以前にこんな記事を投稿しました。思いの外反響があり、当時のアクセス数過去最高を更新しちゃったんですよ。わたしと同じような境遇にいるボードゲーマーが多いのでは?なんて思ってみたりして勝手に喜んでいました。笑
前回5選と言うことで紹介しました………
実は5選じゃありません、もうちょっとあります。←
以前にレビュー投稿した作品もありますが、
やはりこのまま眠らせておくのはなんとももったいない!
と言うことで需要不明なシリーズまさかのパート2です。
もう1度断っておくと、
紹介するのはとても面白く、わたしは大好きな作品です。世間的にも評価の高いものばかり。
あくまでも妻の好みなので、その辺りどうかご了承ください。( ´ー`)( ´ー`)( ´ー`)
それでは見ていきましょう!
BGGで1位に君臨する超名作ボードゲームです。
レガシー要素のある協力型ボードゲームで、プレイヤーはそれぞれ傭兵の1人となり壮大な冒険に立ち向かいます。
ゲームを進めていくにつれ新たなシナリオが解放されていき、装備品や戦術も充実していきます。
キャラの育成要素もありながら、それぞれが抱えている秘密の目標を達成すると新たなキャラクターにクラスチェンジすることもあります。
ゲームシステム自体も運と戦略のバランスが絶妙で、どのシナリオもやり応え抜群。
全てクリアするには数十時間必要だとか。
実は妻が出産前に10〜15シナリオこなしていたのです。
お互い最初のキャラも使い方を理解してきて、装備も充実。ボスキャラも何体か倒していました。
お互いにキャラ卒業の瞬間を迎え、また新たな冒険を始めるところで…
妻の出産に備えた管理入院が決定。
ありがたいことに我が家は双子の女児を授かっており、普通の出産よりハイリスクでした。
2020年3月にいつもの妊婦検診にいったところでそのまま大事をとって入院。
4月無事に出産を済ませ、家族が家にそろったのは5月。そこからは育児奮闘の日々。
今でこそなんとかボードゲームを遊ぶ時間を作れていますが、最初のうちはとてもじゃないけど無理。笑
元より要素の多い重量級作品。
冒険は長い間中断状態で再開のメドがついていません。笑
わたしもルールを若干忘れており、初心者向けでない新キャラですからね。
付き合ってくれないと言うより出すタイミングを失ってます。←
いつかまた妻と大冒険の日々を味わいたいと思って、大事に家に保管してあります。^ ^
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イーオンズ・エンド
1〜4人用 協力型デッキ構築ゲーム何度も挑戦してようやくネメシスを打ち倒した時の達成感を味わう作品です。
妻からすると勝てる確率が低いのに繰り返しプレイするのが苦痛だそうです。笑
やはり元のゲームに対する考え方の違いでしょう。
わたしはデジタルゲームでもダークソウルやSEKIROなどの難易度が高いいわゆる死にゲーを好んで遊んでいました。
とても無理と思える強大な相手を打ち倒した時のあの達成感がなんとも堪りません。
が、妻はそんな気質ないのでもちろん合いません。笑
いかつめなアートワークもウケが良くない…。
独立拡張の日本語版が発表されましたね!
引き続きソロで楽しみたいと思います。( ´ー`)
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カヴェルナ
前回の5選で登場したアグリコラがダメなら…うん、
そもそもワーカーをわざわざ養うのが苦行だそう。
そこに労力を割いてしまい、得点に繋がる行動が取れず苦しい時間を過ごした上に惨敗するのだからまぁ楽しんではいないと思います。( ´ー`)
だから同じワーカープレイスメントでも扶養コストのかかないワイナリーの四季なら気に入ってくれてるんでしょうね。
増員が済んだらあとは思う存分得点行動ができるので。
白と黒の陣営に分かれ、ペグを端から端へ連結させることが出来れば勝ち。
とてもシンプルなルールで、馴染みやすいゲームなのですが…
開始から妻に勝ちすぎた。笑
写真はあるゲームの様子ですが、ご覧の通りほぼ完封です。5戦ほどしました。わたしの全勝です。
あ、このゲーム無理、勝てる気しない。
とコメントをいただき、そのまま棚で眠っています。
アブストラクトなど、実力がはっきり出やすいゲームではある程度良い勝負を演出しましょう。笑
そうでないと我が家のツィクストと同じ運命を辿ります。( ´ー`)
関連レビュー
今でこそシリーズのレビューを投稿していますが、
その原因がこちらの陰謀拡張。
第1弾拡張ということで比較的扱いやすい効果が多く、初心者にも勧めやすい拡張なのですが…
陰謀の名の通り、攻撃的なカードが収録されています。
その中でもまずかったのが拷問人。
こちらはカードをドローしつつ、相手には手札破壊もしくは呪い獲得を選ばせる超強力カード。
これ単体でも強いですが、
村系のアクション追加カードと組み合わせるとその凶悪さは倍増。
使い方は至って簡単。
村と拷問人を用意。
村から先に使用して拷問人で手札補充。
引いてきた村を使用し、さらにアクション回数を復活させながら拷問人を使用。以下繰り返し。
これだけでこちらは大量の手札を獲得し、余裕で属州を購入。
あちらは呪いまみれ。酷いと手札なしの状態で次ターンを迎えるので何もできずにターン終了。
戻ってきた自分のターンでまた村、拷問人乱用。
通称拷問人ロック。
見るに耐えない試合展開になります。
妻だけでなく友達などに使いすぎても雰囲気悪くなるレベルの超外道戦法。
当時、調子に乗ったわたしはこれを妻に使用。
しばらく口を聞いてくれませんでした。笑
我が家では今でもわたしは拷問人使用禁止です。
長い時を経て、わたしはアタック控えめの暗黙ルール設定の上、ドミニオンをプレイできるようになりました。
皆さんもくれぐれも気をつけてください。( ´ー`)←
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