我が家の5大積みゲー


皆さん、積みゲーってご存知ですか?

購入したもののプレイせず、ボードゲーム棚に大事大事に積み上がっている彼らのことです。
はい、ボードゲーマーの皆さん、

覚えがありますね?笑

ボードゲームって収集性があって、つい新作が出たり、つい興味を持ったりすると一時の感情でとりあえず入手したくなっちゃうんですよね。場合によっては後から適正価格で購入するのが難しくなることもあるので。

ただ、勢いで手に入れたとしても熱が冷めてしまったり、遊ぶ機会がなかったりするとプレイできずにそのまま積まれることが少なからずあります。(^^;)
やはりもったいない行為ではあるので、我が家では極力積みゲーを減らしているのですが、未だに数作存在するのが現状。

そこで今回はそんな我が家の積みゲー事情を発表してみたいと思います!
これを機にもう一度遊ぶ機会が訪れることを願わんばかり。あわよくば誰かインストして欲しい…←









ザ・クルー 第9惑星の探索

協力型トリックテイキングゲーム 2〜5人用
ドイツ年間エキスパートゲーム大賞2020にノミネートされた名作です。
プレイヤー達は協力して数々のミッションをこなしていきます。

当ブログでも2人用トリックテイキングゲームである
CLAIM 王国の派閥のレビューなら投稿していたのですが、こちらのザ・クルーは未だプレイに至らず。



人数が集まったらプレイしようと思って購入していたのですよね。2人用ルールもあり、楽しめそうではあるのですが、協力ゲームということである程度の人数でワイワイ盛り上がるのが良いかなと。

ただ、久しぶりに人が集まるともう少し手軽な作品を取り出しそうなのも事実。
うーん、やっぱ2人で遊ぶために崩しちゃう?
ぜひ、2人での感想を教えてください!笑

購入情報






電力会社 充電完了!

2〜5人用 陣取り&競りゲーム

緑の変態こと、フリードマン・フリーゼの作品。

当ブログでも同作者のファミリアならレビュー済みです。とっても面白い作品でした。

人によってはこちらの電力会社フリーゼの最高傑作だという意見もありますよね。


長らくプレミア価格でしたが、充電完了版として再販され入手しやすくなりました。
名作ということで早速手に入れてみましたが…
絶賛積んでおります。笑

こちらもザ・クルー同様、人数が集まったらプレイしたかったんです。
陣取りの部分はプレイ人数による調整が入るので2人でも意外と楽しめそうなのですが…

競りのメカニズムはどうしても多人数でないと堪能できないと思うんですよね。

以前にボードゲームカフェで
ライナー・クニツィア競りゲーであるラー
4人で遊んでとっても面白かったんです。

ラー (Ra) 日本語版 ボードゲーム
ニューゲームズオーダー(New Games Order)




気に入ったので購入して夫婦で遊んでみたのですが…
2人だと正直面白くない
肝心の競りが始まってもあっさり終わってしまうので盛り上がりに欠けます。

この時の体験が、
競りゲームを2人で遊んでも微妙
という印象を強く残しちゃってんですよね。

なので電力会社、ごめんなさい、積みゲー入りしちゃってます。正直、マニュアルもあまり親切でない。(^^;)
評判は良いのでいつか遊んでみたいんですけどね。 


購入情報






ブラス ランカシャー

2〜4人用 
産業革命をテーマにした重量級ゲーム

世間的な評価も高く名作に違いない作品です。


興味を持ったのが両面仕様メインボードの片方がきちんと少人数用にバランス調整されていること。
これにより2人プレイの多い我が家でも楽しめると思ったのですが…

ルールの理解が追いつかない!
いや、わたしは頑張って読み解こうとするのですが、マニュアルを読み進めていく内に
これ、奥さんにインストできる気がしない…
という気持ちが強まってしまいました。

資源入手の方法や、交通網の概念、
前後半によって異なるフェイズ進行など、
我が家にあるどの作品とも異なる独特の挙動をとるためイメージが湧きにくいんですよね。

例えばワーカープレイスメントゲームを妻にインストする際は、ワイナリーの四季と似たシステムだよ!と導入して少しでも理解の助けにします。



これで例にとれる作品が思いつかず、
ブラス ランカシャー
大変もったいないですが積んじゃってますね。
すっごいわかりやすいインストを絶賛募集中です。笑

購入情報







マラカイボ

1〜4人用

アレクサンダー・プフィスター重量級作品
昨年、テンデイズゲームズさんより日本語版が発売され話題沸騰したのを良く覚えています。

その勢いに便乗してミニ拡張付きバージョンを運良く手に入れることができたのですが…。
届いた直後に育児で里帰りしていた妻が双子の怪獣を連れて帰宅。

しばらくは開けることもできず、いざ開封にこぎつけてマニュアルを読もうにも若干熱が冷めてしまい、複雑なルールが理解できない。←
ソロモードがあるのでこれで学んでみようにも、易しくはないオートマ用ルールも別に把握しないといけないため、あえなく挫折。

ブラックアウト香港くらいのつもりでいたんですよね。あちらはソロルール簡単なので。


オートマルールは対人戦さながらの熱い展開を味わえるものの、このルールをさらに上乗せされるデメリットもあると思います。


遊んでみると意外とわかりやすいという意見もちらほら見るので、実は今回紹介する作品の中では1番崩したいと思っていたりもします。

購入情報








トワイライト・ストラグル

2人用 超重量級ストラテジーゲーム
おそらく2人用作品の中で最も重いものの1つだと思われます。

冷戦をテーマとし、プレイヤーはアメリカソ連の陣営に分かれ、実際の歴史上の出来事をなぞりながら進行していきます。

これは完全に我が家向きではない気がします。笑
勢いに乗りすぎた。

まず妻はおそらく冷戦という歴史上背景にまったく興味を示さないでしょう。自ら歴史苦手を主張するくらいなので。

また、確実にネックになるのがそのプレイ時間

もつれると5〜6時間かかったという意見もちらほら見られます。
夫婦とは別に1歳の双子がいる環境で、そんなまとまった時間を作り出すことはまず無理。
仮に子供を保育園に預けても、そんな時間あったら家事に費やして終了です。笑

確実にあと数年はプレイする機会はなさそうです。
幸い、箱は意外と薄いためそこまで場所取りません。置いといても良いでしょう。笑

購入情報

いかがだったでしょうか。
積みゲー、なんとか解消したいですね。
作品選びから見直すきっかけにもなりそうです。笑
良かったら皆さんの積みゲーも教えてください!笑





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