最近、ボドゲ会で遊んだ作品の感想をまとめていきますよ!
今回は全て3~4人プレイです。
Khôra
HQ Gamesより発売されているパラメータ管理ボードゲーム
実は2人プレイ以外は初!3人で遊ぶ機会がありました。
同時処理フェイズが多いため、人数が増えても間延びせずに遊ぶことができますね。
早取りの要素がさらに競合するようになり、そしてやはり相変わらず抜群に面白い!
各種パラメータを上げていくのが目的で、物凄い派手な訳ではないのですが・・・
拡大再生産的な資源管理と、固有能力などが気持ち良い塩梅に上手くまとまっています。
ランダムとなるイベントや、強力なカードなども相まって、リプレイ性も高め!
コンポーネントの雰囲気もめちゃくちゃ好みです。
テーマやシステムだけを聞いて、あまり惹かれない・・・と言う方にこそ、強くオススメしたいですね!
HQ Gamesからは最近ではゲムマ2023秋で新作のクロノビブリオティカのリリースもあり、今後も大注目ですよ!
評価8/10は堅いですな!
ダーウィンズ・ジャーニー
ボドゲ会で3人プレイを体験できました。
ルチアーニ作
進化論ダーウィンの軌跡をテーマにしたワーカープレイスメントゲームです。
要素はそこそこありますが、比較的クセもなく素直に遊びやすい作品に感じました。
ワーカーを強化してアクション効率を上げていく仕組みが面白いです!
3人でインスト込み大体2時間ほど。
所有者に引き離されて2/3位でした!
くううう、悔しい!
拡張も発売されているので、どこかの機会でまた挑戦してみたいです!
評価:7.5/10
その他ルチアーニ作品のレビューはこちら!
マルコポーロの旅路
グランドオーストリアホテル
ロレンツォ・イル・マニーフィコ
ニュートン
美徳
和風テイストのダイスプレイスメントゲーム!
3人でプレイできました。
まあ、ボードの情報量の多いこと!ちょっと視認性が悪いぞ。笑
要素もばっちり多くて、30分ほどの丁寧~なインストをいただいてなんとかスタート!
何度か手番を回していく内に、アクションの流れとアイコンが理解できるようになっていきます。
ダイスプレイスメントだけでなく、カードマネジメントや個人ボードの強化、各種マジョリティ争いなどの要素がふんだんに盛り込まれており、ボードゲーマーとしてこってり濃厚系プレイ感を堪能できます!
終わってみると150点台で2/3位。
1位は慣れているプレイヤーで170点台だったので、意外と良い線いってるのではないでしょうか?笑
約2時間半ではありましたが、終わってみるとあっという間で満足感の高い経験でした。
かなり面白かったですが・・・ルール説明に回るのは大変そうですね。笑
評価:7.5/10
そう言えばスノープランナーのデザイナーである明石さんが、美徳から抽出した要素があるって言ってましたが、アレのことですね・・・!
両方経験のある方は、ぜひ共通点を見つけてみてください。
ザ・カカポ
SNSでも話題に上がっていた協力型トリックテイキングゲームこちらも遊ぶ機会に恵まれました。
いわゆるマストフォロー・切り札有タイプのトリテで、トリックを取ったプレイヤーが自身の出したカードに描かれているピースをボード上に配置します。
手札がなくなる前に、ノルマの数だけ鳥をピースで囲み切れればクリアとなります。
鳥の各辺には色の指定があったり、トリックに勝ちやすい大きい数字のカードには何とも置きにくい形のピースが用意されていたりと、絶妙に難しくてやりごたえのある設定です。
トリテに少し慣れていて、ワイワイと盛り上がれるメンツであれば、これはかなりオススメですね・・・!
評価:7.5/10