今回は当ブログでは超珍しい複数人プレイに関するまとめ記事です。
みなさん、まったくのボードゲーム初心者を交えて遊んだこと少なからずありますよね?!
いや、まぁ最初はみんな初心者なんですけど。←
ある程度ボードゲームの経験を積んでくると、家族や友人などにボードゲームの楽しさを布教広めたくなりますよね?!?!
今回はわたしの経験上で初心者相手にもとってもウケた作品を5つ、ジャンル問わずご紹介したいと思います!
想定は大人3〜4人プレイ。
まだ小さいお子さんとはボードゲームプレイしたことないんです、ごめんなさい!
紹介していく順で若干重くなっていきます。
このコースを辿れば相手はもうボドゲ沼行きですね、はい、お疲れ様です。^ ^
パート2も投稿しました!
とりあえず、これ出しとけば間違いないです。
コンポーネント、ルールは極めてシンプル。
手札を配ったらあとは手番順に1枚使用するだけ。
効果は全てカードに記載されているので、
下手したらほぼインストしなくてもそのまま遊べちゃいます。勝利条件を説明しておくと良いかな!
犯人を持っていたら逃げ切ること、
探偵を持っていたら犯人を特定すること、
がざっくりとした条件。
1ゲームにかかる時間は5分程度。
この短時間で大いに盛り上がります。
1回目は練習としても良いでしょう。
何回か初心者と遊びましたが、
もう1回!もう1回!と声が上がるとこちらも嬉しくなります。
まずはトランプやUNO以外に楽しいカードゲームがあることを浸透させます。笑
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ドメモ
2〜5人用 お次は質の良いコンポーネントに触れながら、
手軽で熱い心理&推理戦を楽しみましょう!
巨匠アレックス・ランドルフの作品。
コンポーネントは1〜7の数字が書かれたタイル。
それぞれ表記の枚数だけあります。
今、入手しやすいのはこちらの木製でしょう。
以前にはプラスチックや紙製のものがあったみたいですが、おそらく木製が1番良いです。
しっかりした厚みがあり、扱いやすい重量感。
写真は2人プレイの様子です。詳しいルールはレビューで投稿しています!
プレイ人数によってセットアップが異なりますが、
いずれも目的は自分だけが見えない自分のタイルを的中させること。
手番では数字を宣言し、他プレイヤーに合っているかチェックしてもらいます。正解なら場に公開していき、最も早く手持ちのタイルを無くしたプレイヤーの勝利。
ルールが分かりやすく、単純に数字が当たるとその都度気分が良いです。笑
慣れてきたらわざと相手が持っている数字を宣言してブラフをかけると言った戦略も取れます。
これ1つで何度も美味しい傑作ですね。
あれ?ボードゲーム楽しくない?やばくない?
この木製タイルもかっこいい!
次はどんなゲーム出てくるんだろ?
まだまだこれからです!
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カードの情報は色と数字のみ。
開始時に一定枚数の手札が配られ、開始プレイヤーがまず1枚場に出します。
後のプレイヤーは最初に出されたカードと色もしくは数字が同じカードをプレイできます。
いずれかのプレイヤーがカードを出せなくなるか、あえて出さないことを選んだら、そのプレイヤーは場に出ているカードを全て引き取ります。
これが1枚につきマイナス1点となります。
さて、カードにはこんな真っ赤なものがあります。
赤のカードを引き取ると、表記の数字分だけ失点になります。
なので1枚につき最高マイナス5点を食らう可能性があります。
いずれかのプレイヤーの手札が無くなっらラウンド終了。プレイ人数に等しい数だけラウンドを行い、最も合計失点の少ないプレイヤーの勝ちです。
こちらもとてもシンプルなルールですが、めちゃくちゃ盛り上がります。特に開始プレイヤーが赤カードを出した時。
一体誰が引き取るんだ?
お願いだから手番回ってこないでー!
それぞれのプレイヤーの脳内はアドレナリン出まくりの大騒ぎ。
出せるカードがあってもあえて出さずに後に備えると言った作戦もあります。
クニツィア先生らしいキレのある作品ですね。
苦しくも楽しい脳汁分泌要員です。
盛り上がってきましたね!
そろそろ次のステップに行きましょう!
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プロジェクトL
1〜4人用 パズルゲーム見た目がかっこよくて、コンポーネントの質が良いだけでなく、考えどころの程良い優等生。
個人的にポイントが高いのが
手番で出来ることはシンプルな上、
個人シートがわかりやすいサマリーになっている点。
最初にインストしたルールを改めて確認するのにとても重宝します。
盤面も全て公開情報なので初心者相手にアドバイスしやすいですしね。
拡大再生産的要素&パズルと、
ボードゲームの面白いシステムがこの1作品に凝縮されています。
プロジェクトLを楽しめた方はもれなくボドゲ沼直行ですね。笑
クリプティッド
3〜5人用
今まで紹介した作品に比べて少し考える量が多いですが、テーマも相まってルールおよびシステムを理解しやすい作品です。
それぞれの冊子には簡単なゲームの解説も載っているため親切です。