考古学カードゲームとは
2〜5人用
渋いおっさんと教材のような日本語タイトルが特徴のセットコレクションカードゲーム
地味な見た目の割に実はけっこう面白い。笑
運要素が程良く、盛り上がりどころもあり、
コンポーネントはカード中心。
このカード、滑りが良く扱いやすいです。
バイスクルトランプに似た質感を感じます。
Bicycle
手番では山札から1枚引いて、各種アクションを任意で行います。
カード上部の数字を参照。
場に出ているものと手札のカードを交換できます。
手札からは必要以上に多くの数字を払うこともできます。※お釣りはありません。
売却することで勝利点を得ます。
カード下に売却枚数に対応した勝利点が表記されています。
地図カードがあれば遺跡に探検に出ることができます。
基本的に早いもの勝ち。
報酬として手札を得ます。
山札からカードを引いた際に盗賊だったら即座に公開します。
他のプレイヤー1人の手札から1枚見ないで選び、自分のものにできます。
砂嵐が引かれた場合も公開します。
全プレイヤーは手札の半分を場に放り出さないといけません。※端数切り捨て
夫婦2人でプレイ
得点を数えやすくするために我が家ではテンデイズゲームズさんの木製コインを使用しています。
今は取り扱いがないようですね、残念。(^^;)
ポーカーチップとかを使用しても良いかも!
初期手札
さて、どうしましょうか。
え、ちょ、いきなり売却かよ。
壊れたカップは枚数が少ない分、2枚で最大得点になるので便利ですよね。
こちらも羊皮紙の破片を売却。
4枚で10点なので微妙。笑
よし、地図を引いたぞ。
できればもう1枚は欲しいですね。
なんか盗賊に盗まれたんですけども。( ´ー`)
気を取り直して!
また地図を引けました。
今度は取られないませんように…
場には安いカードが並びます。笑
4〜5枚集めればそこそこ点になるんですけどね。
砂嵐に襲われます。
突然手札半分になる可能性があるので、緊張感があると共にめくれると盛り上がります。笑
4枚しかないファラオの仮面、なかなか揃わないですね。
もう1枚くらい欲しいのですが。
ねえ、なんで盗賊でそんなピンポイントに抜いてくねん。笑
こうなったら場の陶片をかき集めて得点化します!
ゲーム終了も近いですからね。
地図3枚揃えただと!
8枚のカードを取られました。
山札切れ。
売却しきってゲーム終了!
色々とやられましたが、結果的には
100-87で勝ち!
この後さらに2連戦して2勝1敗でした。
所要時間15分ほど
感想
最近入手した作品なのですが、けっこうお気に入りです!妻からもう1戦!をいただけるのは気に入ってくれた証拠。運要素が本当にちょうど良いですね。
セットが揃うのも待つのも良いですが、盗賊や砂嵐といった予期せぬことも起きます。上手く回避できるとも限らないので、いつ引くかわからない中カードをめくっていくのはハラハラドキドキする展開がありますね。
プレイ人数によって使用するカード枚数に調整がかかる点もgood!
2人の経験しかないですが、5人まで対応している割にしっかりと楽しめました。いずれの人数でも良さそうです。
ルールもシンプルで盛り上がりどころもわかりやすいため、初心者から楽しめる良作だと思いますよ。^ ^