昨日、こんな記事を投稿しました。
今回はまさかの逆です。笑
昨日は
拡張=導入必須!素晴らしい!
と言ったニュアンスで紹介していたのですが、必ずしもそう感じない作品もあります。
誤解しないでいただきたいのは、
拡張の出来が悪いわけではなく、
個人的にあってもなくても面白さに大きな変化がない
と感じたものを掲載しています。
ついついひねくれた記事を投稿したくなっちゃうんです、すんません。←
ご参考までにお願いしますね!( ´ー`)
関連レビュー
宝石の煌き 都市
まずは拡大再生産の名作ボードゲームから。拡張 都市には
都市、交易所、東洋、城塞
4つのモジュールが含まれており、どれも単体で導入することが勧められています。
一通り試してみての我が家の現状ですが、
都市を半々ほどの割合で、
交易所をたまーに導入するに留まっています。
何せ本作は基本セットの洗練ぶりが凄まじいため、
拡張はおまけ程度になってしまいがちですね。
都市は勝利条件が変わるので、気分転換に。
交易所はブーストがかかるため、手早く決着をつけたい時に。
残り2つのモジュールは…
うーん、あんまり、と言った感じです。笑
基本セットに飽きてなお、本作に愛があるプレイヤーが手を出してみると良さそうです。
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アクアティカ 氷海
続いて深海のシーフォークたちの覇権争いをテーマにしたハンドマネジメントゲームの拡張セット。テーマは氷海とし、文字通り凍てつく海を舞台としたカード追加、ルール変更拡張です。
本作は我が家ではソロ専用です。
1度ソロプレイしている様子を妻が覗いてきた際、
イラストが可愛くないという意見をいただいため、付き合ってくれるのは難しいでしょう。笑
参考記事
なのでソロプレイ視点での感想になります。
氷海 ソロでは基本セットがスコアアタックだったのに対し、目標達成型となっています。
一応、クリア時のスコアを参照してハイスコアを目指すこととしますが、クリアできないとそもそもスコアを残せないため、自ずと目標達成を目指すこととなるでしょう。
これはこれで基本セットとは違ったプレイ感で楽しめます。それぞれ戦略が異なってくるため、違う雰囲気を味わうには良いでしょう。
追加カードがあるだけでも嬉しいですよね。
5人プレイ用コンポーネントが同梱されているので、多人数プレイがよほど多い方でない限り、気分で導入するのが良さそうです。
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アルルの丘 紅茶と交易
ウヴェ・ローゼンベルグ作超重量級ワーカープレイスメントゲームの
重量級拡張セット
水路、船、紅茶の3モジュールが追加となり、
3人プレイが可能になるためのコンポーネントも含まれております。
ソロプレイセットアップでもこんな様子です。笑
基本セットに相当慣れていないと、導入もままならないのではないでしょうか。
アルルの丘はとっても好きな作品ですので、よくソロで回します。拡張を入れるのは半分くらいの割合でしょうか。
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クイーンドミノ(キングドミノ) 巨人の時代
2〜4人用 拡張により5人までタイル配置ボードゲーム
場のタイルを獲得して自身の王国を拡げていく、見た目にも楽しい中量級作品です。
拡張により相手の勝利点を潰す巨人が導入されます。
基本セットにはなかった攻撃要素になりますね。
2人プレイだと特に押し付け合いになるため、これはこれで面白いです。
基本セットに物足りないと感じたら、刺激的な要素として導入すると良いでしょう。
底から1枚ずつ取り出せるようになっているため、便利なんですよ!
これのために拡張セットを購入しても良いくらいです。笑
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スピリット・アイランド 枝と牙
最後はソロプレイの評価がとーっても高いスピリット・アイランドの拡張セットです。
基本セットは日本語版が発売日されましたね!
こちらの拡張枝と牙は日本語版未発売。
海外から購入して自分で日本語化を行った、とても思い入れのある作品です。
新規に2種類の精霊が追加になります。
どちらも基本セットに慣れた中級者向けですね。
ユニークな効果を持ちます。
しかし、この新規要素によってゲーム難易度にかなり振り幅が出るように思えます。
場合によってはとんでもなく簡単になったりするんですよね。笑
シナリオや敵国ルールを導入して調整するのが良さそう。
以上の理由からわたしは導入したりしなかったり、その時の気分で選択しています。
ただ、追加ルールを使用しない単純な追加カードが入っているため、これを目当てに購入するのは充分にアリですよ!
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