アハイアルとは
1〜4人用 パズル系ボードゲーム アハイアルとはポルトガルの夏祭りのこと。
個人ボードに色とりどりのピースをはめ込んで賑やかな祭会場を作っていく見た目にもとっても楽しい作品です。
テンデイズゲームズさん周年セールで入手しました!
このセールで購入した作品をいくつか紹介予定です。
今回はアハイアルのご紹介ですよ!
ゲームの流れ
セットアップ
2人用
個人ボードは中央のボードに対し、向きを合わせます。
手番では3アクションポイントを使用して、以下の2つアクションを任意の組み合わせで実行します。
アクションポイントは余らせても構いません。
①中央のボードを90度回転させる。
1アクションポイントにつき90度です。
何故回転させるかは次のアクションに関係します。
②中央からカードを1枚選択して、該当のパズルピースを個人ボードに配置する。
この配置方法はテ○リスをイメージしてもらうとわかりやすいです。
個人ボード上部からピースを下にスライドさせるように配置します。中央から選んだカードの向きに合わせてピースは配置しなければなりません。
他のピースを獲得した時も同様です。
そのまま落としてきても良し。
落とし切ってから横にスライドさせることも認められています。本当に○トリスのようですね。
手番終了時に中央にカードが補充されます。
補充するために充分な量のカードがなければフェイズ終了。
捨て山をシャッフルして再度山札を作ります。
3フェイズ終了したらゲームは終わります。
同じ色のピースが2つ隣り合うと観光客をストックから1つ獲得できます。観光客はゲーム終了時に1つ1点になります。
各色1組ずつカップル観光客が用意されています。
該当の色のエリアが最も大きいプレイヤーのもとへ移動し、ゲーム終了時に自分のボードにあれば2点になります。
横1列が埋まると白い観光客を自身のレベルバーに獲得します。フェイズ終了時に個人ボード上の任意のエリアに配置でき、こいつも1つ1点になりますよ。
ピースが積み上がってしまい、レベルバーより下に置き切れなくなってしまったらレベルバーを乗っている白い観光客と共に取り除きます。
エリアの制限が緩くなりますが、そのプレイヤーはもう白い観光客による得点のチャンスを失います。
中央にカードを補充する際は横に公開されている控えからになります。
ある程度お互いの配置をコントロールできます。
なのでこんなに偏ることも。笑
あっちのレベルバーは1番上まで到達した様子。
上手いな。
ゲーム展開はあっという間。
もう最終フェイズです。
最終フェイズ中はピースを必ず2つ置かなくてはなりません。
埋まってきてはいますが、観光客が少ない…
あちらは順調そう。
緑のカップル観光客を取られてしまいました。
2点になるのですが。
2人プレイだと実質4点の差になってしまう。(^^;)
山札が切れました。
ここであちらの手番です。
場にあるカードを全て持ってかれてゲーム終了。
妻の得点 23点。
一方わたしは14点。
惨⭐︎敗( ´ー`)
終始獲得ピースをコントロールされ続けました。
これ、妻が得意なやつや。笑
所要時間25分ほど
手軽に楽しめる優秀なパズルゲームです!
知名度の高いテトリ○のルールがわかればインストはとっても楽ちん。アナログゲームで雰囲気を味わうことができます。惨⭐︎敗( ´ー`)
終始獲得ピースをコントロールされ続けました。
これ、妻が得意なやつや。笑
所要時間25分ほど
感想
手軽に楽しめる優秀なパズルゲームです!可愛い見た目の割に実は運要素はかなり少なめ。
特に2人プレイだと相手に獲得させるピースも考慮できれば戦局をかなり優位に運ぶことができます。
この手のタイプはうちでは妻が圧倒的に強いですね。
現在3連敗を喫しています。笑
ソロから4人まで可能なので、機会があれば色々と試してみたいところです。
今回、テンデイズゲームズさんのセールで格安で入手しましたが、値段の割にとっても楽しめる作品でした。
思わぬ掘り出し物を安く手に入れることができてラッキーです!