DRAGON SCARY GO ROUND ぐるぐる廻るドラゴンとオバケたちとは
Popipopo Gamesさんより発売されている2〜4人用 協力型ボードゲーム
塔に巣食うドラゴンを討伐しようと挑んだ射手たちに、なんとオバケまで襲ってくるとんでも展開。
プレイヤー達はその射手に扮して、ドラゴンとオバケの両方を相手にしないといけません。
制作はクラウドファンディングサイトkickstarter!
目標金額の倍以上の資金調達に成功した実績のある作品を…
なんとこの度Popipopo GamesのTanaxさんより譲っていただき、プレイできることになりました!
こんな幸運なことあっていいんか。
ボードゲーマーやっとって良かった。←
ってなわけで今回は
DRAGON SCARY GO ROUND
ぐるぐる廻るドラゴンとオバケたち
を紹介していきまっせ!
関連レビューセットアップ
メインボードにドラゴン、オバケ2匹、プレイヤー人数分の射手、各種トークンを設置。
各プレイヤーは行動カードの山から3枚引いて手札とします。
プレイはとってとシンプル。
手番プレイヤーは3枚ある手札から1枚使用して、山札から1枚補充するだけ。
お子さんとプレイする場合は、手札を公開してプレイすると良いよ!ってマニュアルにありますよ。
カードの効果は上から順に全てを処理しなければなりません。
それぞれの効果もアイコンのみの表記でわかりやすいです。
数字は自身の射手をちょうどその数だけ動かします。
射手は階段、タイル面、オバケの部屋のみを移動できます。
弓矢のアイコンとして使えばドラゴンにダメージを与えることができます。1発ごとにドラゴンのライフが1減り、6発当てて0にできれば勝利です。
ただ、敵もみすみすやられてはくれません。
まずはドラゴンの行動パターン。
カード1番下のアイコンはドラゴンの移動。
角を合わせるように反時計回りで1スペース動きます。
そして凶悪なのがドラゴンの炎。
ドラゴンが隣接する4マスに対して放たれますが、
そこに1人でも射手がいれば即死。
チームで目標達成できなかったとして、そのままゲームオーバーになります。
ドラゴンの攻撃を掻い潜りながら、接近して攻撃を浴びせる必要があります。
続いてオバケの行動パターン。
オバケには白と黒の2体がいます。
カードにより、片方か両方を動かすように指定されます。
オバケは4面ダイスの出目とボード中央に示された数字の合計だけ時計回りに動きます。
オバケに追いつかれた、もしくは通過された射手はオバケ部屋に強制連行されてしまいます。
後の移動で脱出できますが、全ての射手が同時にオバケ部屋に収まった状態になってしまうとゲームオーバーです。
しかし、オバケ部屋にいるプレイヤーは自分の手番でその場に留まる選択肢があります。これを行うと黒と白両方のオバケの移動が入りますが、手札から1枚効果を実行せずに捨て札にして、1枚引き直すことができます。
ドラゴンが指定のゾーンに来るとボード上の数字が1段階上がり、オバケが加速します。
ゲーム開始時の数字により難易度調整ができますよ。
それではスタート!
わたしの手札。
ドラゴンの炎を空撃ちさせて接近しましょう。
まずは1発。
妻も加勢に加わろうとしましたが、オバケが意外と早い…。
2人一気に捕まるとゲームオーバーになってしまいます。
自分だけ退避して妻には捕まってもらいましょう。
怒られました。笑
いざと言うときに役に立つ魔法の書を獲得しておきしょう。
ドラゴンを待ち伏せして、攻撃!
よしよし、順調。
が、逃げ足の早いドラゴン。
そのままオバケスピードアップゾーンに到達。
妻、またしても捕まる。笑
でもここはむしろ捕まった方がオバケを避けつつ、ドラゴンに接近できたみたい。
これで3発目!
射手が立ち入れないゾーンとオバケが絶妙に嫌らしいですね。妻がもう1発ドラゴンに攻撃できましたが、捕まるのは時間の問題でしょう。
オバケたちに翻弄され、ドラゴンを捕らえられません。
射手のカードは移動もしくは攻撃なので、ドラゴンに追いつくと逃げられたり、オバケがいつの間にか迫ってきてたりしますね。
ここでドラゴン1周。
もう1周の前に討伐しなくてはなりません。
次の移動に備えて待ち伏せしましょう!
オバケもまだ遠い。
と思ってたら、またしてもあっという間に妻捕獲。笑
移動カードはその数字分必ず動かなくてはならないので、ドラゴンを待っている間にオバケに追いつかれてしまいましたね。
加速やダイス運も相まってこのオバケが本当に厄介。
しかし、オバケをやり過ごしたらこっちのもの!
再び待ち伏せ…。
まずはわたしから1発!
ドラゴンの移動をうまく使えば、今度は妻から射程範囲。
妻がトドメの一撃!
これでクリア!
理由は簡単、妻のお許しが出ないから。笑
コロナ禍や子育てのことがあるのはもちろん、
どうせ行ったらまたいっぱい買ってくるんでしょ
と思われてますからね。笑
本作のようにここまで面白い作品がゴロゴロ転がってるなんてそんな夢のような舞台…行きてぇ。( ´ー`)
話がそれてしまいました。
協力型ゲームの入門としてオススメできる作品だと思います。
ルールはとてもシンプル。
カードに複雑なテキストはなく、アイコンだけで表記されているため、パッと見ただけでどんな効果かわかるようになっています。
かと言って物足りないわけではなく、一発ゲームオーバーによる緊張感(ドラゴンの炎)や絶妙に邪魔してくるオバケの要素がうまく絡み合うことでコミュニケーションを交えながら楽しむ協力型ゲームの基盤をしっかり築き上げています。
夫婦2人でも
次攻撃できるから援護しといて。
あ、どうやっても捕まるわ、ごめん。
手札があかん…ドラゴンの炎喰らいたくなかったら捕獲されといて。
などなど、とっても和気藹々とした会話で盛り上がりましたよ。←
難易度も理不尽すぎず、他プレイヤーとコミュニケーションをとりながら、きちんと考えて行動すればボードゲーム初心者などでもちゃんとクリアできるように感じました。物足りなかったら、上級ルールも用意されているので幅広い層にウケそうですね。
こんな素敵な作品をプレイさせていただく機会を設けていただいたPopipopo Games Tanaxさんにはこの場を借りてお礼を申し上げます。
ドラゴンが指定のゾーンに来るとボード上の数字が1段階上がり、オバケが加速します。
ゲーム開始時の数字により難易度調整ができますよ。
ちなみにオバケは射手が入れない茶色の床面を通過することができます。オバケなので。ずるい。
いずれかの射手が魔法の書チップのあるマスに止まるか、通過すると魔法の書カードを獲得できます。
獲得した魔法の書カードは手元に公開しておき、任意のタイミングで左右どちらかの効果を使用できます。
使用後のカードはゲームから除外します。
勝利条件
ドラゴンが2周する前に
上記のゲームオーバー条件を満たすことなく、
ドラゴンのライフを0にできればプレイヤー側の勝利です。
いずれかの射手が魔法の書チップのあるマスに止まるか、通過すると魔法の書カードを獲得できます。
獲得した魔法の書カードは手元に公開しておき、任意のタイミングで左右どちらかの効果を使用できます。
使用後のカードはゲームから除外します。
勝利条件
ドラゴンが2周する前に
上記のゲームオーバー条件を満たすことなく、
ドラゴンのライフを0にできればプレイヤー側の勝利です。
夫婦2人でプレイ
それではスタート!
わたしの手札。
ドラゴンの炎を空撃ちさせて接近しましょう。
まずは1発。
妻も加勢に加わろうとしましたが、オバケが意外と早い…。
2人一気に捕まるとゲームオーバーになってしまいます。
自分だけ退避して妻には捕まってもらいましょう。
怒られました。笑
いざと言うときに役に立つ魔法の書を獲得しておきしょう。
ドラゴンを待ち伏せして、攻撃!
よしよし、順調。
が、逃げ足の早いドラゴン。
そのままオバケスピードアップゾーンに到達。
妻、またしても捕まる。笑
でもここはむしろ捕まった方がオバケを避けつつ、ドラゴンに接近できたみたい。
これで3発目!
射手が立ち入れないゾーンとオバケが絶妙に嫌らしいですね。妻がもう1発ドラゴンに攻撃できましたが、捕まるのは時間の問題でしょう。
オバケたちに翻弄され、ドラゴンを捕らえられません。
射手のカードは移動もしくは攻撃なので、ドラゴンに追いつくと逃げられたり、オバケがいつの間にか迫ってきてたりしますね。
ここでドラゴン1周。
もう1周の前に討伐しなくてはなりません。
次の移動に備えて待ち伏せしましょう!
オバケもまだ遠い。
と思ってたら、またしてもあっという間に妻捕獲。笑
移動カードはその数字分必ず動かなくてはならないので、ドラゴンを待っている間にオバケに追いつかれてしまいましたね。
加速やダイス運も相まってこのオバケが本当に厄介。
しかし、オバケをやり過ごしたらこっちのもの!
再び待ち伏せ…。
まずはわたしから1発!
ドラゴンの移動をうまく使えば、今度は妻から射程範囲。
妻がトドメの一撃!
これでクリア!
所要時間25分ほど
本作はゲームマーケットでも発売れていた経緯があります。実は大変恥ずかしながら、ブログ管理人はゲムマ未経験。(^^;)
感想
本作はゲームマーケットでも発売れていた経緯があります。実は大変恥ずかしながら、ブログ管理人はゲムマ未経験。(^^;)理由は簡単、妻のお許しが出ないから。笑
コロナ禍や子育てのことがあるのはもちろん、
どうせ行ったらまたいっぱい買ってくるんでしょ
と思われてますからね。笑
本作のようにここまで面白い作品がゴロゴロ転がってるなんてそんな夢のような舞台…行きてぇ。( ´ー`)
話がそれてしまいました。
協力型ゲームの入門としてオススメできる作品だと思います。
ルールはとてもシンプル。
カードに複雑なテキストはなく、アイコンだけで表記されているため、パッと見ただけでどんな効果かわかるようになっています。
かと言って物足りないわけではなく、一発ゲームオーバーによる緊張感(ドラゴンの炎)や絶妙に邪魔してくるオバケの要素がうまく絡み合うことでコミュニケーションを交えながら楽しむ協力型ゲームの基盤をしっかり築き上げています。
夫婦2人でも
次攻撃できるから援護しといて。
あ、どうやっても捕まるわ、ごめん。
手札があかん…ドラゴンの炎喰らいたくなかったら捕獲されといて。
などなど、とっても和気藹々とした会話で盛り上がりましたよ。←
難易度も理不尽すぎず、他プレイヤーとコミュニケーションをとりながら、きちんと考えて行動すればボードゲーム初心者などでもちゃんとクリアできるように感じました。物足りなかったら、上級ルールも用意されているので幅広い層にウケそうですね。
こんな素敵な作品をプレイさせていただく機会を設けていただいたPopipopo Games Tanaxさんにはこの場を借りてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました!
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