![IMG_9720](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/025836ef.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
マイシティとは
巨匠ライナー・クニツィア作2〜4人用 レガシー系パズルゲーム
何もない更地に自分だけの都市を建設していきます。
ノーマークの作品だったのですが、
で大賞に輝いたということで一気にわたしの中で話題に。
レガシー系作品にもぜひトライしてみたいと考えていたので、早速購入!
今回はマイシティの紹介です!
※本レビューはほーんのちょっとだけネタバレを含みます。新規にゲームを楽しむ方に影響のない範囲だと思われますが、どうしても気になる方はご注意ください。
その他の国際ゲーマーズ賞2021大賞作品はこちら。
多人数部門
ソロ部門
ゲームの流れ
![IMG_9709](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/985e7725.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
セットアップ
プレイヤーはそれぞれ個人ボードと同じ内容のパズルタイル1式を受け取ります。
![IMG_9710](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/5e1fbd72.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
タイル裏面にはプレイヤーアイコンが表記されているので仕分けておきましょう。
![IMG_9719](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/0492e49d.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
エピソード3つからなるチャプターが8つ含まれています。
本作のレガシー要素ですね。
![IMG_9711](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/b809ca00.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
ゲームの進行はシンプル
カードを1枚めくってそこに描いてあるタイルを全プレイヤーが手持ちから探します。
![IMG_9713](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/d5a06568.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
最初の1枚は必ず河に沿うように置きます。
タイルを配置できないのは以下の3通り。
・左側の山岳の上
・右側の森林の上
・河を横切る
![IMG_9715](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/39a8941f.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
2枚目以降のタイルは既にあるタイルに1辺以上接しないといけません。
間に河がある分には大丈夫。
![IMG_9716](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/574e590f.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
木や岩の上にはタイルを置けます。
ゲーム終了時、
見えている木1本につき+1点
見えている岩1つにつき-1点
になります。
![IMG_9717](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/83beeb5e.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
どうしてもカードに描かれたタイルを置きたくないあるいは置けない場合はパスできます。
1回のパスごとに勝利点トラック上で1点減点します。
0点になるとパスできません。
カードがめくられたタイミングでパスではなく、
エピソードから抜けることを宣言することもできます。この場合、減点にはなりませんがそのエピソードではもうゲームに参加できません。
全プレイヤーが抜けたらそのエピソードは終了します。
先程の木と岩の得点他に、
空きマス1つにつき-1点を計算してエピソードの勝者を決めます。
![IMG_9718](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/f41bd40f.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
2人プレイでは勝者は個人ボード上の進行状況マス2つを塗り潰します。
エピソードによってはそれ以外の報酬があるかもしれません。
少ーしネタバレ注意!
タイルを配置できないのは以下の3通り。
・左側の山岳の上
・右側の森林の上
・河を横切る
![IMG_9715](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/39a8941f.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
2枚目以降のタイルは既にあるタイルに1辺以上接しないといけません。
間に河がある分には大丈夫。
![IMG_9716](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/574e590f.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
木や岩の上にはタイルを置けます。
ゲーム終了時、
見えている木1本につき+1点
見えている岩1つにつき-1点
になります。
![IMG_9717](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/83beeb5e.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
どうしてもカードに描かれたタイルを置きたくないあるいは置けない場合はパスできます。
1回のパスごとに勝利点トラック上で1点減点します。
0点になるとパスできません。
カードがめくられたタイミングでパスではなく、
エピソードから抜けることを宣言することもできます。この場合、減点にはなりませんがそのエピソードではもうゲームに参加できません。
全プレイヤーが抜けたらそのエピソードは終了します。
先程の木と岩の得点他に、
空きマス1つにつき-1点を計算してエピソードの勝者を決めます。
![IMG_9718](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/f41bd40f.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
2人プレイでは勝者は個人ボード上の進行状況マス2つを塗り潰します。
エピソードによってはそれ以外の報酬があるかもしれません。
夫婦2人でプレイ
少ーしネタバレ注意!※ゲームの面白さを損なう範囲ではないと思います。
![FullSizeRender](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/b7fdabf0.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
ってことでチャプター1からスタート。
エピソード1〜3なのでとりあえず3ゲームでしょうか。
![FullSizeRender](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/de4fe831.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
チャプター1-エピソード1は
いわばチュートリアルです。
マニュアルを読んでルールを把握したら、そのままプレイ可能。
エピソードに臨む前に特に基本ゲームを練習しなくても大丈夫!
![FullSizeRender](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/24a7af27.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
どんどん街が出来上がっていく様子が見ていて楽しいですね。
絶妙な配置制限がなんとも悩ましいです。
![FullSizeRender](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/798ce18d.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
ってわなけであっという間にエピソード1終了!
ここまでは軽量級作品という感じですね。
結果は4-11で惨敗です。笑
意外と難しい。
所要時間ここまで15分ほど
ちょーっとだけネタバレしますよ!
![FullSizeRender](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/259a1b7f.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
エピソード1を終えて個人ボードに変化がありました。指示されたシールを貼ります。
このように個人ボードに様々な仕掛けが施されて、変化していくわけですね!
続きは実際のプレイで体験してみてください!
感想
投稿時点、チャプター3-エピソード9までプレイしました。もうね、面白くなる気しかしないっす。ってかすでに面白いし、ハマってます。
レガシーゲームの特性上、多くを語ることはできませんが、基本的なルールはとってもシンプルなので様々な要素が追加になっていっても快適にプレイすることができています。
また、全プレイヤー同時処理の都合上、どの人数でも変わらず楽しめる点も良いですね。
お互いの個人ボードがそれぞれ変化していく様子が見ていて楽しいです。
どんどん続きをプレイしたくなっていしまいますね。
妻のほうから珍しくプレイしようと言ってくれる貴重な作品になっています。笑
レガシーゲームなのでご覧の通り、コンポーネントを加工する部分はどうしても出てきます。
プレイする前は抵抗があったのですが、いざ割り切ってやってみるとこれが面白くてしょうがない。
今では個人ボードが変化していく様子をしっかり楽しんでいます。
そもそも本作は投稿時点、3000~4000円程度と比較的お手頃価格で手に入ります。
単純にエピソードが24つ含まれているので、その分遊べばかなりコスパが良いのでないでしょうか。
一応、個人ボードの裏は永久ゲーム用の面が用意されており、シナリオを終えても楽しめる工夫がなされています。
国際ゲーマーズ大賞の名は伊達ではないですね。
すべてのシナリオを終えた感想も追記予定です!