フィヨルド ルーン使用 [2人プレイボードゲームレビュー:評価8/10]

基本ゲームレビュー

以前に投稿しています!変更点を中心に記載していますので、よろしければ先にご覧ください。

フィヨルド [2人プレイボードゲームレビュー:評価8/10]



今回は新版に同梱されているルーンを使用して遊んでみますよ!

変更点


プレイヤーにはルーンサマリーを配布します。全部で7種類ありますが、段階的に導入していく方法がマニュアルに書いてあるので参考にすると良いでしょう。

今回登場するのは4種類です。

力&水のルーン


力はそれに接するバイキングを、

水はそこから繋がる海岸沿いのバイキングを

それぞれ1点加算します。同じマークが描かれているタイルがめくれたら一緒に登場させます。

旅&馬のルーン


旅は海を越えて1〜3マス、馬は山を越えて1〜3マス離れた位置にバイキングを置くことができます。それぞれのルーンをプレイヤーはゲーム中に1度ずつ使用することができます。

それぞれどのような変化をもたらすでしょうか。

夫婦2人でプレイ!


まずはルーン登場までカット。

わたし:紫 妻:黄色

水のルーンが登場しましたね。ここから繋がる海岸にはボーナスが入ります。

※ルーンの上には各種コマを置くことはできません。


続いて力のルーンが登場。全て山のかなり置きづらいタイルです。上手く使えるかな…?


外周を海で囲んできているので、タイルの配置制限がかなり厳しくなってきました。これは前半早期終了もあるぞ?


ほら!言わんこっちゃない!こんなにもタイルを残してなんと前半終了。笑

全パターン2人で試してみたけどマジで置けませんでした。絵合わせゲームとしても楽しめます。笑


当然住居が少ないわたしは不利。なんとか水のルーンからの海岸沿いはある程度確保しましたが、9-12で負けてしまいました。(^^;)

続いて追加で旅と馬のルーンを使用してみましょう。


今回は力のルーンを配置できました。一面山は条件が厳しいですね。


続いて水のルーンも登場。ここはわたしの住居がいい感じに控えています。


さあ、後半戦です。旅と馬のルーンに活躍してもらいましょう!


大人気の力のルーン。笑


ルーンの力のおかげで何もできなくなる場面が減りました。いざという時にとても頼りになりますね。

しかし、結果は16-22でまたしても負け!笑

妻がどんどん上達している気がする。

所要時間1ゲーム20〜30分程度

感想

基本ゲームに少しだけ味付けとなる良要素だと思います。多少考えどころが増えますが、プレイ感が全く異なるものになるほどではないかな。

ルーンを導入しなくても文句なく面白いので、基本ゲームをやり込んでからでも良いでしょう。プレイスタイルに応じて柔軟に導入できるお手軽要素です。

丁寧なことにマニュアルにはどの順でルーンを導入していくと良いか記載されています。迷ったら参考にしてみると良いかも!

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