十二季節の魔法使い　[2人プレイボードゲームレビュー:評価8/10]

もくじ


🔖十二季節の魔法使いとは


🔖ゲームの流れ


🔖夫婦2人でプレイ


🔖感想


🔖購入情報

魅ノ国

ゲームの流れ

セットアップ
カラフルなコンポーネントがたくさん。
それぞれ見ていきましょう。

カードコストはクリスタルです。
左下のアイコンは常時あるいは任意のタイミングで発動を表しています。


橙のカードは使い魔です。
魔法のアイテムよりも攻撃要素が強いです。


それでは実際にプレイしていきましょう。最初の手札がこちら。
とにかくトークンやカードを稼がないと何もできないと思ったのでチョイスはこんな感じです。


とりあえずカードをプレイしてみましょう！
マイナス5点にして召喚ゲージを1つ増やしてから、
呪われしエイラスの論書。
安いコストに強力な効果を持ちますが、勝利点はマイナス10点。しかも捨て札にするとデメリットがあります。


あちらは使い魔の深き眼差しのタイタスをプレイしてきました。
毎ラウンドの終わりにクリスタルを1つ奪われます。
早期にプレイするほど効果的ですね。
1ラウンド目から出されました( ´ｰ`)


カードにはコンボ要素があります。
火のアミュレットでカードを獲得、
知識の泉でトークンを増やします。


ドローしていたカードがこちら。
精霊のアミュレット。
多くの種類のトークンを支払うほど使える効果が増えます。知識の泉で増やしたトークンが使えますね。



とにかくカードはたくさん使いたいので積極的にドローしていきます。
マイナスを恐れずにいきたいですね。


イシュターの天秤。
ラウンドに1回、現在の季節に関係なく最高レートでクリスタルの変転を行えます。


あちらは吸血の王冠によるガチャガチャです。
捨てたか引いたカードの勝利点だけのトークンを得ることができます。
めくったカードの勝利点は10だったので、実質マックスまでトークン獲得です。
運要素のあるカードも面白いですよね。


2年目に突入です。
体感としては1年に4〜6ラウンドでしょうか。
意外と早く進みます。


変転もどんどん行なっていきましょう。
その季節で最高レートのトークンは違う季節で手に入るようになっています。
見越して取っておく必要もありますね。


強欲のフィグリム
季節の終わりに相手からクリスタルを奪えます。
あちらのクリスタル吸い取りより弱いですが、少しでも軽減しましょう。


首長のアムサグ
それぞれのプレイヤーは場に出しているカードを1枚戻さなければなりません。
どうやらあちらが再利用したいカードがあった様子。


こいつを再利用してやりましょう。マイナス10点ではありますが、使う度に10点貰えるようなものなのでラッキーですね。


クリスタル数は現在のところかなり勝てています。


いよいよ3年目に突入！カードはできる限り残さず使いたいところ。


エオリスのルーン方体