前回のレビュー
前回、初回プレイの様子をレビューとして投稿しました。
本ゲームはマンカラシステムを用いた陣取りゲームです。
運要素がなく、建物の効果なども初回プレイでは把握できていませんでした。改めて2回目を遊んでみたところ、初回よりずっと楽しめたので今回はリプレイレビューという形でお届けします。
基本的なルールは前回レビューで触れているので、よろしければ先にご覧ください。
使用する騎士団
今回わたしが使用するのはサンティアゴ騎士団
ゲーム開始時に1つのアクションを改良できます。
マンカラコマを分配する時に、次のスペースからでなく今使用したアクションから分配することができます。
あちらはモンテサ騎士団。
ゲーム開始時に自身の騎士コマと黒い騎士コマ、合わせて2つ準備します。
この黒い騎士コマは自身のコマと同様に動かすことが可能。初期位置にはボーナスが表記されているので、早速活用します。
あちらはいきなり騎士3つになりましたね。
機動力で上回るのは難しいでしょうか。
なので少し嫌らしい方に攻めます。
最短距離地点に建ててしまえば、相手は余計な移動力を割かなくてはなりませんからね。
改良してきましたね。
移動と建築が同時にできるようになったようです。
1手番で動いた先にそのまま建てられるので、かなり便利だと思います。
わたしも2箇所目を改良します。
移動と聖戦の組み合わせですね。
お互いにエリアを展開しています。
ボーナスをうまく活用して建設していけば、勝利点を効率よく稼げます。
勝利点ストックはみるみる減っていくので、勝利点が手に入らない移動をするタイミングも気をつけたいですね。
現在46-47で互角。
お互い同じくらい聖戦を行ってますので、ほぼ同点。
良い勝負です。
個人ボードが強化されてきました。
それぞれのアクションの絡み合いが絶妙です。
特に建築をしていけば、アクション強化と、最終的に高得点に繋がります。
というわけで同じ建物の4軒目を建てました。
アクション強化ではなく勝利点になります。
4軒目を複数建てるほど点が伸びるので狙っていきたいですね。
いよいよゲームも終盤。
勝利点ストックもなくなってきました。
アクションを無駄にせず稼いでいきましょう。
ボード右下部分は、ほぼわたしの領域です。ボーナスが効くのが嬉しいですね。
建物をうまくチョイスすれば、二重にボーナスを受けることができます。
敵トークンの獲得も必要数値が上がっていますが、
招集によってアクションが強化されているため、見た目ほど難しくないです。
2人用マップなのでかなり埋まりますね!
陣取りゲームだと盤面がスカスカになりがちで寂しいことになることも多いですが、クルセイダーズではご覧の通り。見た目にも華やかです。
これでゲーム終了!
わたしのボード。
結局4軒目の建物を建てそびれてしまいました。
獲得敵トークン数も優勢には出れず。
85点でした。
あちらの盤面。
しっかり建物のボーナスを得てますね。
勝利点トークンも明らかに多いです。
95点!
負けてしまいました(^^;)
所要時間30分ほど
ルール把握してからが本番ですね。2回目の方が圧倒的に楽しいです。
マンカラコマの動かし方や、各種アクションおよび建物の効果など、より戦略的に考えることができるようになります。
もともと運要素のないゲームなので、やればやるほど上達し、面白さが味わえる作品でしょう。
他の騎士団もプレイしてみたくなりますね。
唯一、残念なのが現在日本語版が手に入りにくいことでしょうか。
結局4軒目の建物を建てそびれてしまいました。
獲得敵トークン数も優勢には出れず。
85点でした。
あちらの盤面。
しっかり建物のボーナスを得てますね。
勝利点トークンも明らかに多いです。
95点!
負けてしまいました(^^;)
所要時間30分ほど
感想
ルール把握してからが本番ですね。マンカラコマの動かし方や、各種アクションおよび建物の効果など、より戦略的に考えることができるようになります。
もともと運要素のないゲームなので、やればやるほど上達し、面白さが味わえる作品でしょう。
他の騎士団もプレイしてみたくなりますね。
唯一、残念なのが現在日本語版が手に入りにくいことでしょうか。
アイコンだけでもプレイできなくはないので、海外版で遊ぶのも有りですね。
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