ナショナルエコノミー グローリーとは
1〜4人用 国産ワーカープレイスメントゲームナショナルエコノミーシリーズの
スチームパンク版。
前作の無印とメセナのレビューは投稿済みです。
変更点を中心に紹介していきますので、
よろしければ先にご覧ください。
今回はナショナルエコノミー グローリーを
紹介していきますよ!
関連レビュー
建物として建設すると手に入ります。
そのラウンドから使えるワーカーであり、
給料を支払う必要がありません。
基本のワーカーはシリーズ史上最高のイケメンなのではないでしょうか。
消費財もスチームパンク仕様に。
バナナ一色に戻りました。
基本的なルールに大きな変更はありません。初期手札はこちら。
無料で建てられる遺物は勝利点トークン2枚が貰えるようです。
面白そう。
が、とりあえず今回は工房を。
売却できる建物が前半は便利ですし。
次のラウンドでは蒸気工場を建設。
勝利点トークン2枚以上で値引きになります。
早速工場を稼働させて手札を補充!
ゲームカフェを建設!
わたしも以前はよく友人と遊びに行ってました。
落ち着いたらまた行きたいですね。( ´ー`)
それはさておき効果は家計からお金を得るもの。
ラウンドで最後のアクションだと10ドル貰えます。
ゲームカフェもあるのでいけるか?
ワーカーを増やします!
美術館を建てました。
手札の枚数が5枚だと貰えるお金が増えます。
条件付きで貰えるものが変わる建物が多いですね。
いよいよ終盤。
ゲームカフェは売却されました(^^;)
お金がない。
カードが5枚なので美術館で14ドル貰えます。
ゲーム終了!
結局中途半端な勝利点トークンと
工場、1ドルのみしか残りませんでした。
なんと33点…!
散々な結果です。笑
これは要リベンジですね!
所要時間15分ほど
感想
相変わらずの苦しさ。
ワーカープレイスメントゲームとしての完成度そのままに、テーマとフレーバーがクールで最高ですね。
新要素の機械人形
今回は使えませんでしたが、やはり建設できると便利です。
キッツイ給料支払いが発生しないのは強力ですよね。
コストが絶妙に高い4に設定されているのがまたニクイ。
ラウンド毎の手札上限は5枚。
機械人形とは別に4枚必要な訳ですから、上限マックスです。
ナショナルエコノミーシリーズの建物はコストと効果のバランスが本当に良く取れているので、特定のカードが強すぎる!といったことが少ないです。
配られた手札でいかに上手くやりくりしていくか、
プレイヤーの手腕が問われますね。
ポイントが高いのが、この収納性。
ぴったりきれいに収まります。
スリーブにつけると残念ながら入らなくなりますが、この美しい収納込みで本作品だと思っているので良いです。、笑