基本ゲームレビューはこちら!
本作の日本語版は
- ディープブルーエディション
- ブレイズレッドエディション
付属の拡張ルールに違いがあるシステムなんですね。
今回はディープブルーエディションに含まれる拡張2種を紹介していきますよ!
河川ダイス
通常ダイスと合わせて振ります。
2つの河川ダイスの目を記入することは強制ではありません。
0〜2つの河川ダイスを毎ラウンド選んで、描き入れることができます。
河川
ゲーム終了時に自分の繋がっている河川を1つ選び、その通過したマスの数だけ得点を得る。途切れてしまっている箇所は失点。
選んだ河川の両端が地図ボード端に繋がっていれば追加で3点。
獲得できるダイスと得点手段が増えるので、基本ゲームよりも当然高得点が狙えます。
河川は使っても使わなくてもいいというルールがかなり自由度を持たせてますね。
最適なルートを探求しようとするとかなり頭を使います。
基本ゲームに慣れた人向けなのは間違いないですね。
湖ダイス
河川と同じく通常ダイスと合わせて振り、描いても描かなくてもいい。
湖
湖で繋がった各ルートは交通網につながっているとみなす。
ゲーム終了時に途切れている湖は失点にならない。
1番小さい湖を構成する1マスにつき1点になる。
こちらも選択肢が増える分、かなり悩ましいですね。
ただ、出口への接続がしやすくなる上、湖自体からも得点が入るので点は伸びる傾向にあります。
基本ゲームに慣れてきたらぜひ導入してほしいですね!
かなり考える時間をとる都合上、対人でやるにはある程度のところで見切りをつけないと1ゲームあたりとんでもなく時間がかかることも。笑
ソロでじっくり遊ぶのに向いてますね。
それぞれのエディションの拡張ルールだけで販売してくれないかな。笑