レイルロード・インク ディープブルーエディション [ソロ(1人)プレイボードゲームレビュー:評価7.5/10]

基本ゲームレビューはこちら!


本作の日本語版は
  • ディープブルーエディション
  • ブレイズレッドエディション
が発売されていますが、基本ゲームの内容は同じとなっています。

付属の拡張ルールに違いがあるシステムなんですね。

今回はディープブルーエディションに含まれる拡張2種を紹介していきますよ!

河川ダイス


通常ダイスと合わせて振ります。

2つの河川ダイスの目を記入することは強制ではありません。

0〜2つの河川ダイスを毎ラウンド選んで、描き入れることができます。

河川
ゲーム終了時に自分の繋がっている河川を1つ選び、その通過したマスの数だけ得点を得る。

途切れてしまっている箇所は失点。

選んだ河川の両端が地図ボード端に繋がっていれば追加で3点。


獲得できるダイスと得点手段が増えるので、基本ゲームよりも当然高得点が狙えます。

河川は使っても使わなくてもいいというルールがかなり自由度を持たせてますね。

最適なルートを探求しようとするとかなり頭を使います。

基本ゲームに慣れた人向けなのは間違いないですね。

湖ダイス


河川と同じく通常ダイスと合わせて振り、描いても描かなくてもいい。


湖で繋がった各ルートは交通網につながっているとみなす。

ゲーム終了時に途切れている湖は失点にならない。

1番小さい湖を構成する1マスにつき1点になる。



こちらも選択肢が増える分、かなり悩ましいですね。

ただ、出口への接続がしやすくなる上、湖自体からも得点が入るので点は伸びる傾向にあります。

基本ゲームに慣れてきたらぜひ導入してほしいですね!

あるえす
個人的にはせっかくの拡張ルールなので入れた方が面白いと感じます!

かなり考える時間をとる都合上、対人でやるにはある程度のところで見切りをつけないと1ゲームあたりとんでもなく時間がかかることも。笑

ソロでじっくり遊ぶのに向いてますね。

それぞれのエディションの拡張ルールだけで販売してくれないかな。笑