今回紹介するのはイムホテップ デュエル
デュエルの名の通り、本家であるイムホテップの2人用アレンジバージョンです。
(ちなみに本家は未経験・・・いつかやりたい!)
イムホテップ デュエルってどんなボードゲーム?
2人用
プレイヤーは古代エジプトの王族負債であるネフェルティティとアクエンアテンとなって、建築対決を行います。
テーマは壮大に聞こえますが、1ゲーム20~30分程度で遊べる軽量級作品に仕上がっています。
ゲームの流れ
セットアップ
セットアップは簡単!
各プレイヤーのコンポーネントと、共通ボード、タイルを用意。
個人ボードは4つのパーツから成っており、それぞれA/B面仕様になっています。
初回プレイは全てA面を推奨されていますが、慣れて来たらB面を部分的にも使用することができます。
ゲーム終了時の得点計算ルールが変更になりますね!(・・・久しぶりの顔アイコン!)
手番でできる事
手番でできることは3択。
①共通ボードに自分の駒を配置する
手元に駒が残っていて、ボード上に空きスペースがある時に実行できます。
②タイルを獲得する。
駒の色関係なく、駒が2個以上ある列に対し、対応した船からタイルを獲得します。
タイルの獲得が行われたら、駒をそれぞれに手元に戻し、船にタイルを補充します。
③アクションタイルを使用する。
通常アクションより強い効果を持っています。
↑のタイルは駒を配置→タイルの獲得を同時に行えます。
ゲーム終了条件
タイルの補充ができなくなった船はゲームから取り除かれます。
船が残り1隻になったら、即座にゲーム終了です。
個人ボード4つそれぞれには得点条件が設定されています。
日本語版が発売されていないので、ボードは外国語表記です。
ただ、それぞれの内容はシンプル。
アイコンと数字を見れば、大体理解できるのでルールさえ分かれば全然遊べます。
プレイレビュー&感想
通常アクションであれば、駒の配置、タイル獲得のどちらかしか実行できません。
欲しいタイルがあって対応した列に駒を置いても、相手が相乗りしてくる場面が多々あります。
欲しい列のタイルを独占できれば美味しいですが、中々思うようにいきません!
相手の欲しいタイルを見極めつつ、自分も大きく得を出来るように動く必要があります。
タイルのめくれこそあるものの、このヒリヒリとしたプレイ感がアブストラクトチックで緊張しますね!
2人用のボードゲームとして抑える所は抑えていると思います。
得点計算ルールがまったく変わるB面も味変として上手く機能しています。
私個人としても非常に楽しんでいるのですが、何故か本作は妻がかなり強いんですよね。
今のところ何と私の全敗中です。笑
妻の勝率が良いゲームはそのまま稼働率UPに繋がるので、評価が甘くなってしまうのが当ブログなのです。笑
購入情報
私はバネストの通販で購入しましたが、現在在庫切れのようです。欲しい方は再入荷のお知らせ受け取る設定にしておくと良いでしょう。