2人プレイレビューはこちら!
1〜6人用ワイナリー経営をテーマにしたワーカープレイスメントゲームであるワイナリーの四季。
その独立協力型拡張のザ・ワールドのプレイレビューになります。
前回は夫婦で挑戦しましたが、ソロプレイも可能なので試してみましょう。
※極力ネタバレしないように気をつけますが、まっさらな状態で臨みたい方はご注意ください!
セットアップ
プレイヤーの準備はいつも通り。
今回はイージーモードとされるアジア大陸に挑戦です。
ソロではオートマであるプラッティーノが導入されます。
夏もしくは冬が来るたびにカードをめくり、プラッティーノのワーカーを配置します。
プラッティーノにお金を支払わせることで、配置されたワーカーを除去してプレイヤーが使えるようになります。
親方トレードの内容はソロ用に変更されてます。
プラッティーノとカードを好きなだけやり取りできるほか、その代わりにブドウやワインを熟成させて入れ替えたり、1フランをやり取りすることもできます。
アクションゾーンのHもしくはPはプラッティーノのワーカーの位置に関係なく、夏冬それぞれで自動的に実行されます。
クリア条件は変わらずですね。
プレイヤーが25勝利点獲得&知名度マーカー10まで上昇でクリアです。
感想
1ラウンドもプレイすればオートマの回し方は理解できそうです。
協力的に見えて意外とアクションスペースを封鎖してくるプラッティーノ。笑
もちろんお金を支払ってもらえばどいてくれますし、プラッティーノの固定収入もちゃんとあります。
ゲームの半分が経過しても勝利点がほとんど動かず、本当にクリアできるのか不安でしたが、終わってみればかなり惜しいところまでいってました。相変わらず絶妙な難易度設定です。
これでもイージーと言うんだから、さらに上の難易度はどうなってしまうんでしょう。笑
ってなわけで1人でもちゃんと楽しめるように設計されています。ソロ中心の方でも導入する価値はありそうですね。
我が家は幸いにも妻が付き合ってくれる作品なので、2人でワイワイ遊ぶ方が好みです。