ウィッチストーンとは
2〜4人用 ライナー・クニツィア作のパズルゲーム100年に1度起こる魔法使い達の覇権争いがテーマの、何ともテイストの濃ゆい作品。
要素は若干の多めなものの、さすがそこはクニツィア先生。それぞれを上手くまとめあげ、見た目の割にプレイしやすい作品でした!
今回はウィッチストーンの紹介ですよ!
ゲームの流れ
メインボードは小さめ6つ折りタイプ
ルール確認のため、コンポーネントは1人分です。
ご了承ください。
ゲーム開始時には各プレイヤーはメインボード上で塔を1つ選び、自身の拠点とします。
個人のセットを受け取ります。
それぞれのコンポーネントが凝っていますよね。
各プレイヤー順番に手番を行います。
手番で行うことはついたての内側から2ヘクスタイルを取り、個人ボードに配置すること。
個人ボード(大鍋)の空きスペースかつ水晶を避けて配置。今置いた2ヘクスタイルと繋がった同じ種類のシンボルの数だけ、2種類のアクションを実行できます。
この場合、魔力アクション2回、水晶アクション1回になりますよ。
ついたての内側に山から2ヘクスタイルを5枚になるように補充し、手番が移ります。
同作者のインジーニアスと似ていますね。
アクションは全部で6種類。
それぞれ見ていきましょう。
①魔力アクション
1アクションごとに1つメインボードに魔力駒を置きます。
つながりが完成するごとに勝利点を得ます。
②魔女アクション
魔女駒を1つ拠点に置くか(横倒し)、→2点獲得
完成した繋がりを使用して拠点から魔女を移動させるか(立てる)を行います。
移動先のタイルを獲得→追加アクションや勝利点を得ます。
それぞれ1アクションを使用し、他プレイヤーのつながりを使用するとさらにアクションがかかります。
③五芒星アクション
1アクションごとに1スペース、
五芒星上のマーカーを動かします。
特殊ヘクスタイルかフクロウタイルがある箇所に通過、到達した場合、獲得できます。
④水晶アクション
1アクションごとに1マス、大鍋上の水晶を動かせます。ボードの淵に押し出した場合、その水晶はメインボードに配置されます。
これにより即座に追加アクションを得ることも可能です。また、水晶を除くことで大鍋上に2ヘクスタイルを配置しやすくなりますよ。
⑤魔法の杖アクション
メインボードの魔法の杖上のマーカーをアクションの数だけ進めます。通過した先のアクションや勝利点を得ます。
⑥巻物アクション
メインボードから巻物カードを獲得します。
3アクションだと…
Ⅰ〜Ⅲまでのカードから1枚選べます。
アクション数が増えても選択肢が増えるだけで、獲得数は1枚です。
巻物カードはアクションを追加したり、勝利点を得たりする効果があります。
アクションを行ったらヘクスタイルの山から1枚補充し、手番終了。
押し出してスペースを空けます。
巻物カードを獲得しました。
特定のヘクスタイルが大鍋内で繋がっていると勝利点になるタイプ。
見通しが立てやすくなりますね。
早取りである中央スペースを取られてしまいました。
あちらは5点、わたしは3点ですね。
魔法の杖も進めてみましょう。
最も進んでいるプレイヤーには多くのボーナスが入る仕組みなので、独走して損はありません。
魔法使いを派遣する準備をしておきます。
横倒しでおくだけで2点入りますよ。
お互い積極的に水晶を押し出して追加アクションを得ていきます。
2回分貰えるのが嬉しいところ。
現在の妻の大鍋。
それぞれ多くのアクションを行えるように配置してますね。
わたしも上手いこと置きたいんですけど…
五芒星が閉じ込められてしまった。笑
今のところはリードしています!
今回はまさに初回プレイの様子をお届けしていたんですけど、最初は戸惑っていた妻が数手番後にはアクションの連鎖を考えて1度に多くのアクションをこなしていたのが印象的でした。笑
3アクションだと…
Ⅰ〜Ⅲまでのカードから1枚選べます。
アクション数が増えても選択肢が増えるだけで、獲得数は1枚です。
巻物カードはアクションを追加したり、勝利点を得たりする効果があります。
アクションを行ったらヘクスタイルの山から1枚補充し、手番終了。
全プレイヤーのついたての裏のタイルの枚数が4枚になったらゲーム終了です。
それではゲームスタート!
わたし:青 妻:赤
初期配置でいきなり勝利点とボーナスが貰えます。
始めると気づきますが、大鍋内の水晶が邪魔。笑
夫婦2人でプレイ
それではゲームスタート!
わたし:青 妻:赤
初期配置でいきなり勝利点とボーナスが貰えます。
始めると気づきますが、大鍋内の水晶が邪魔。笑
押し出してスペースを空けます。
巻物カードを獲得しました。
特定のヘクスタイルが大鍋内で繋がっていると勝利点になるタイプ。
見通しが立てやすくなりますね。
早取りである中央スペースを取られてしまいました。
あちらは5点、わたしは3点ですね。
魔法の杖も進めてみましょう。
最も進んでいるプレイヤーには多くのボーナスが入る仕組みなので、独走して損はありません。
魔法使いを派遣する準備をしておきます。
横倒しでおくだけで2点入りますよ。
お互い積極的に水晶を押し出して追加アクションを得ていきます。
2回分貰えるのが嬉しいところ。
現在の妻の大鍋。
それぞれ多くのアクションを行えるように配置してますね。
わたしも上手いこと置きたいんですけど…
五芒星が閉じ込められてしまった。笑
今のところはリードしています!
基本的に何やっても大体点が入るのが嬉しいですね。
繋がりを作っていきます!
1つの道を完成させると点が入りますからね。
2人だと取り合いは比較的穏やかでしょうか。
よしよし、魔法の杖からもボーナスを貰えるぞ!
このスペースは魔法使いを置いている数だけ勝利点になります。
気づけば残りあと3手番。
体感だとあっという間です!
さあ、どのアクションを行いましょう。
五芒星と魔法使い以外はある程度の回数が見込めます。
最後はこれに決めました!
それぞれ行っていきます!
繋げた道に魔法使いを通らせて…
追加アクションを得て…
良い感じじゃないですか?
ゲーム終了時のわたし。
カードとフクロウトークンから追加点を得ます。
妻もカードをかなり持ってますね。
果たして結果は…
<
br>99-91で勝利!
最後の計算でお互いに30〜40点入りました。
所要時間45分ほど
複雑そうに見えますが、基本的には6種類のアクションを理解していればプレイできます。2ヘクスタイルを置いている以上、最低2アクションは保証されていますし、何をやっても大体点が入るので気持ち良いですね!
繋がりを作っていきます!
1つの道を完成させると点が入りますからね。
2人だと取り合いは比較的穏やかでしょうか。
よしよし、魔法の杖からもボーナスを貰えるぞ!
このスペースは魔法使いを置いている数だけ勝利点になります。
気づけば残りあと3手番。
体感だとあっという間です!
さあ、どのアクションを行いましょう。
五芒星と魔法使い以外はある程度の回数が見込めます。
最後はこれに決めました!
それぞれ行っていきます!
繋げた道に魔法使いを通らせて…
追加アクションを得て…
良い感じじゃないですか?
ゲーム終了時のわたし。
カードとフクロウトークンから追加点を得ます。
妻もカードをかなり持ってますね。
果たして結果は…
<
br>99-91で勝利!
最後の計算でお互いに30〜40点入りました。
所要時間45分ほど
感想
複雑そうに見えますが、基本的には6種類のアクションを理解していればプレイできます。2ヘクスタイルを置いている以上、最低2アクションは保証されていますし、何をやっても大体点が入るので気持ち良いですね!今回はまさに初回プレイの様子をお届けしていたんですけど、最初は戸惑っていた妻が数手番後にはアクションの連鎖を考えて1度に多くのアクションをこなしていたのが印象的でした。笑
早取り要素は多少ありますが、プレイヤー同士の攻撃要素はありません。個人ボードである大鍋を眺めながらどれだけアクションを連鎖させるかを考える時間が多いです。良い意味でプレイ人数によるプレイ感の変化がないように思えます。もちろん2人でもとっても楽しむことができました。
中〜重量級の入門としてもおすすめ!
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