![IMG_0650](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/17c557c4.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
古代ローマの新しいゲームとは
ライナー・クニツィア作1つの箱になんと14種類ものゲームが含まれた超絶お得ボードゲーム 。
コンポーネントとしては次のものが含まれます。
![IMG_0482](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/b0821e83.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
分厚いマニュアル。
![IMG_0483](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/a32b4dea.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
116ページまでありました。
![IMG_0484](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/4bd2ca97.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
![IMG_0485](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/69176f7c.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
物語調になっており、とても読みやすいです。
読み物としても面白いですよ。
![IMG_0487](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/dfe4c9df.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
5色の同じ内容のカード。
![IMG_0488](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/41f1a4df.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
色鮮やかなコマが含まれています。
これらのコンポーネントを組み合わせることで違ったルールのゲームをプレイできるわけですね。
とっても画期的。
我が家は2人プレイの機会が多いため、本作に含まれる2人で遊べるゲームを紹介していく予定です。
今回はローマ七丘の紹介です。
2人用ゲーム
使用するのは赤青1~9のカードと黄の1~7のカードです。
黄色のカードを場に表向きで並べます。
各プレイヤーは赤青いずれかのカードのセットを受け取り、手札とします。
ゲームは先攻を交代しながら2ゲーム行い、合計得点の多い方の勝利です。
![IMG_0618](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/6e894656.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
手番ではカードを1枚、いずれかの黄カードの自陣営側に裏向きで配置します。
直前の相手の手番で置かれた箇所には置けないので注意。
![IMG_0619](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/fb231f1a.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
カードは複数枚重ねて置くこともできます。
![IMG_0620](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/5472ce79.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
1枚の黄カードに両陣営ともカードが1枚以上配置されたら、表向きにします。
以降もそこにカードを追加できますが、表向きで置かなくてはなりません。
お互いに手札を出し切ったら終了。
それぞれの黄のカードに対し、数字の合計が大きいプレイヤーが黄カードの数字だけ点を得ます。
同点の箇所は先攻のプレイヤーの勝ちです。
伏せられているカードがあれば、そのカードを置いているプレイヤーが黄カードの点を獲得します。
それではゲームスタート!
夫婦ボードゲーマーあるある、
コンポーネントの向きは妻に合わせる。笑
![IMG_0717](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/74e358a9.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
やはり大きい数字は欲しいですよね。
![IMG_0719](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/8776c1c7.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
うーん、あちらの6を狙うのは難しいか。
同点だと先攻に得点ルールが地味に効いてますね。
![IMG_0721](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/6b73a8f1.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
![IMG_0722](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/9fda0c6a.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
まずは1戦目終了。
現在のスコアは13-15。
先攻と後攻を入れ替えます。
![IMG_0724](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/c1b6420e.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
7が欲しいのバレバレ。笑
先攻の利点を上手く活かさないと。
![IMG_0726](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/fe922f4f.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
カードが公開されていきます。
6とられるときついか。
![IMG_0727](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/fcdda10e.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
これだけで1つの作品としてこっそり発売しても売れるんじゃないでしょうか。笑
同作者のバトルラインやロストシティなどの2人用作品の前身のようにも思えます。
その気になればトランプで代用できるとか言わない。笑
直前の相手の手番で置かれた箇所には置けないので注意。
![IMG_0619](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/fb231f1a.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
カードは複数枚重ねて置くこともできます。
![IMG_0620](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/5472ce79.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
1枚の黄カードに両陣営ともカードが1枚以上配置されたら、表向きにします。
以降もそこにカードを追加できますが、表向きで置かなくてはなりません。
お互いに手札を出し切ったら終了。
それぞれの黄のカードに対し、数字の合計が大きいプレイヤーが黄カードの数字だけ点を得ます。
同点の箇所は先攻のプレイヤーの勝ちです。
伏せられているカードがあれば、そのカードを置いているプレイヤーが黄カードの点を獲得します。
それではゲームスタート!
夫婦ボードゲーマーあるある、
コンポーネントの向きは妻に合わせる。笑
![IMG_0717](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/74e358a9.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
やはり大きい数字は欲しいですよね。
![IMG_0719](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/8776c1c7.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
うーん、あちらの6を狙うのは難しいか。
同点だと先攻に得点ルールが地味に効いてますね。
![IMG_0721](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/6b73a8f1.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
![IMG_0722](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/9fda0c6a.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
まずは1戦目終了。
現在のスコアは13-15。
先攻と後攻を入れ替えます。
![IMG_0724](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/c1b6420e.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
7が欲しいのバレバレ。笑
先攻の利点を上手く活かさないと。
![IMG_0726](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/fe922f4f.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
カードが公開されていきます。
6とられるときついか。
![IMG_0727](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/fcdda10e.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
ここまでは良い感じだったんですけど…
![IMG_0729](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/80c97b3a.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
あちらは後出しできるので、欲しいカードが取られてしまいました。
最終スコアは24-32で負け。
所要時間15分ほど
シンプルながら、よく出来た2人用ゲームだと思います。やっていることは単純な数字比べですが、共通の手札を使って裏向きにカードを配置するだけで、こんなにも駆け引きが生まれている点に驚きますね。
![IMG_0729](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/80c97b3a.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
あちらは後出しできるので、欲しいカードが取られてしまいました。
最終スコアは24-32で負け。
所要時間15分ほど
感想
シンプルながら、よく出来た2人用ゲームだと思います。やっていることは単純な数字比べですが、共通の手札を使って裏向きにカードを配置するだけで、こんなにも駆け引きが生まれている点に驚きますね。これだけで1つの作品としてこっそり発売しても売れるんじゃないでしょうか。笑
同作者のバトルラインやロストシティなどの2人用作品の前身のようにも思えます。
その気になればトランプで代用できるとか言わない。笑