有名なカードゲームであるオニリムと同じ世界観。
実はブログ管理人が初めて購入したソロプレイ可能ゲーム。ここから沼に浸っていきました!今でもとってもお気に入りの作品なので今回はこちらシルヴィオンのレビューをお届けします^ ^
少しだけ攻略要素を含んでいるので、自分の力だけでクリアを目指したい方は注意してくださいね!
所要時間30分ほど
コンポーネントはカードとコマ1つ!
プレイヤーは大いなる存在となって森林を荒らす荒廃者達から、森の様々な力を借りて対抗します!
デッキ構築要素とタワーディフェンスの組み合わせ。
プレイヤーを手助けしてくれる森カード。動物や水の精霊などなど。
左上の水玉内の数字のぶん、手札を捨てることでプレイできます!コストがない拡張の特殊カード。
荒廃者カード
禍々しい炎の精霊。左の上の数値は精霊が持つパワー。特殊効果を発揮するカードも。
緑の開花面が荒廃者に侵略されると赤い壊滅面に裏返ります。全て裏返った上に一撃喰らうとゲームオーバー。ライフポイントみたいなもの。クリアするには全てのカードが開花面になっている必要があります。
デッキ構築フェイズ
4×4のスペースがあると見立てて、横1列並べて縦1列をデッキに加えます。順に下の横1列を並べたら今度は壊滅面カードの数値を参照して該当の縦1列をゲームから除外。以上を繰り返してデッキを構築していきます。
拡張入りだとデッキ構築中に裏切りカードが加わります。森カードの中でも唯一、プレーヤーに不利になる存在です。
デッキ構築が完了したらいよいよ決戦!
右に荒廃者のカードを4分割して用意。今回は開花面4と壊滅面8のライフポイント4/12からスタートします。
手札を8枚引いて準備完了!
ラウンドの流れは以下の通り、
荒廃者デッキのそれぞれ1番上を公開
特殊カードの効果をまず処理。
公開されているすべての炎の精霊カードを1スペース左側に移動させます。
炎の精霊の到達地点にカードがあればそれぞれ処理。
水の精霊カードなら数比べ。当然数字の多い方が勝ち。負けたカードが捨て札にされる。引き分けなら共に捨てられます!
端まで到達すると炎の精霊のパワーに応じて、開花面カードを荒廃面に裏返さなくてはいけない。
プレイヤーの手番では山札から3枚ドローして手札のカードをプレイします。
以上を繰り返してフル開花面を保ちつつ、荒廃者デッキが切れれば、勝利!
ブログ管理人は以下のカードを好んで使うことが多いです!
森林復活の鹿さん。
ドローのフクロウさん。
荒廃者カード公開時に無効にできる針鼠さん。(最強)
鉄壁のディフェンス4パワーの水の精霊さん。(ネギ)
などなど。
裏切りカード引いた時はげんなり!リソースとなる手札を捨てなければ除外できません。
荒廃者側の紹介もちらり。
カードに乗っかる荒廃者コマ。(破壊耐性&森林に到達すると即ゲームオーバー)
場のカードを手札に戻してくる竜巻。
上から
カードを破壊する落石。
パワーアップを促す猛火。
炎の精霊を消し去ってくれる間欠泉。
デッキを強制圧縮してくる脱走。
ってところかな!
手札を捨てられても
竜巻食らっても
熱風に襲われても…
森のみんなの力を借りて
1ターンスキップ!
クジラで移動させて間欠泉にぶつける!
最強針鼠で都合の悪いカードは発動させない!
象さんで消火!
復興に尽力していれば!
無事に勝利することができます^ ^
感想
カードのみのコンポーネントでここまで遊ばせてくれるのは素晴らしいの一言。前半のデッキ構築フェイズにより、自分で作戦を建てている感じがクリアした時の達成感を大きくしていますよ!
若干クセのあるイラストもプレイしていると愛着が湧いてきます^ ^
テーマとシステムがとてもうまく一致しているので、没入感がすごい。
テキストは一切ないゲームなので、慣れないうちはマニュアル片手に特殊効果を確認する必要がありますかね。
本レビューでは勝利しているけど、勝てるようになるまでは実はかなり練習してます。笑
初回プレイなんて絶望感漂いまくりでクリアできる気がしなかった(^^;)
攻略法を突き詰めていく楽しさがあります!
難易度調整も簡単にできるので、ぜひ多くの人にトライしてみてほしいです^ ^
ちなみに今はライフ0スタート、ドロー2枚でやってるけど、なかなかクリアできない(^^;)
良い攻略法ご存知の方、ぜひ教えてください!
素敵な蓋の開き方にも要注目^ ^