ポルトとは
1〜4人用ポルトガルの街ポルト、リベイラ地区ではカラフルな家々が有名だそう。
プレイヤーは美しい街並みに貢献するために建設をしていきます。
美しいアートワークに気軽なプレイ感。
ルールも簡単ですので幅広い場面で活躍する優秀な作品です。
今回はポルトを紹介します〜。
ルール紹介
セットアップ
6つ折りの大型メインボード。
対応する箇所にカードを配置。
個人ボード等はないです。
手番ではプレイヤーは
カードを引くか、
家を建造するか、
の1つを選んで実行します。
カードを引く場合、公開されているものから好きな枚数を獲得できます。
しかし、左上の数字の合計か3を超えないように選ぶ必要があります。
手札上限はありません。
建設する際はカードを2枚プレイします。
片方は色、もう片方は数字を参照します。
写真の例では緑を紫のカードの2を参照して使用しました。
すると緑の家を2階分建造できます。
建造した箇所の合計のフロア数、隣接しているフロア数から勝利点を得ます。
1番下のドア付きフロアの場合、配置してあった勝利点タイルの数字分、勝利点を得ます。
このように得た勝利点タイルは任意の屋根建造予定地に移動させます。
屋根の1つ下のスペースに建造すると自動的にストックから屋根タイルが配置され、家が完成します。
屋根の建造予定地に勝利点タイルが有れば得ることができます。
カードをプレイした際に公開されている目標を達成さていれば更に追加の勝利点を得ます。
達成した公開目標カードは手元に裏向きで獲得し、引き分け判定の際に使用します。
プレイヤーはゲーム開始時に個人目標カードを3枚所持します。
これは他のプレイヤーに見せてはいけません。
終了時に条件を達していたら勝利点を得ます。
一定の軒数、家が完成したらもう1ラウンド行ってゲーム終了です。
ざっくりとこんな感じでしょうか。
細かいルールはマニュアルをご参照ください。
夫婦でプレイ
今回の個人目的はこちら。
・エリアの端にある完成した紫の家
・紫黄青の完成した家が隣り合っているセット
・完成した青の家
それぞれの目標は重ねて数えることができないので注意!
2人プレイでは家が6軒完成したらゲーム終了トリガーです。
あちらは赤の家を建造してきました。
目標にはないけどすかさず便乗。怒られた。笑
エリア端に紫を狙っていきます。
一度ドアタイルを置いてしまえば、その上には同色しか置けないのでやったもの勝ち!
点数はみるみる伸びますね。
うまくいくと1手番で10点以上獲得できます。
これがけっこう気持ちいい!
家が完成していきます。あと1軒、あっという間。
心なしかあっちサイドに偏ってますね。
ボードが大きいのでしょうがない。笑
青、黄、紫セットができています、よし。
50点突破!
6軒目が完成しました。
あともう1ラウンドで終了です。
最終ラウンドにカードを獲得してもしょうがないので少しでも得点に繋げましょう!
最終的に7軒家が完成しました。
結果はどうでしょう。
80-71で勝利!
あちらは個人目的カードをあまり達成できなかったようです。
所要時間25分ほど
ルールもシンプルですし、短時間でサクッと遊ぶのにとても良い作品だと思います。
エリア端に紫を狙っていきます。
一度ドアタイルを置いてしまえば、その上には同色しか置けないのでやったもの勝ち!
点数はみるみる伸びますね。
うまくいくと1手番で10点以上獲得できます。
これがけっこう気持ちいい!
家が完成していきます。あと1軒、あっという間。
心なしかあっちサイドに偏ってますね。
ボードが大きいのでしょうがない。笑
青、黄、紫セットができています、よし。
50点突破!
6軒目が完成しました。
あともう1ラウンドで終了です。
最終ラウンドにカードを獲得してもしょうがないので少しでも得点に繋げましょう!
最終的に7軒家が完成しました。
結果はどうでしょう。
80-71で勝利!
あちらは個人目的カードをあまり達成できなかったようです。
所要時間25分ほど
感想
ルールもシンプルですし、短時間でサクッと遊ぶのにとても良い作品だと思います。
かと言ってゲーム性がないわけでもなく、自分で完成させようとしていた家を他人に取られたり、最後まで非公開の個人目標カードで一発逆転したりと盛り上がる要素も満載ですね。
特に後半は1つのアクションで大量得点も見込めるので爽快感があります。
BGGなどを参照すると多人数推奨のようですが、2人でも充分楽しめます。
1ゲームにかかる時間も短いので繰り返しプレイしたくなりますね。
オススメの作品です。^ ^