初回プレイはこちら

前回レビューを投稿したのは初回プレイの様子でした。



2人プレイでの結果が
93-84で勝ち!
でしたが、
お互いに忘れている要素やルールが若干怪しい場面があり、ロースコアでの決着となってしまいましたね。

やはり勝利点が多く取れた方が面白い!
ですよね。


本記事では少しだけオルレアンの戦略的な部分に触れていきたいと思います。

(本レビューで使用しているメタルコインは別売りのゲームコインですのでご注意ください。)


戦術考察

まずは初手アクション。

最初はどのプレイヤーも共通で4つのチップしか使うことができません。
ワーカープレイスメント要素の強い本作において

アクション数が増えることは大正義です。
効率良くアクションを行うにはどうしたらいいでしょうか。
次のラウンドで引けるチップを予想しつつ、
考えてみます。

①水色の船長を獲得。次ラウンドで城&農家を行う。
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②灰色の教授を獲得。
次ラウンドで村&修道院を行う。IMG_1216
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いずれも2ラウンドで3アクションできる動き。
他のアクションだと1アクション減ってしまいます。


特に強いと感じた建物2つ。
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いずれも特定のチップを(ほぼ)オールマイティにできる。
他の建物と違い、所有するだけで効果を発揮する上、
その効果が強い。
両方を独占してしまうと、そのプレイヤーが圧倒的に有利でしょう。

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新しくチップを獲得すると対応したマーカーが進み、描かれているボーナスが手に入ります。
しかし、黄色の修道士はボーナスなしです。
オールマイティで便利ではありますが、
獲得するタイミングは気をつけた方が良いでしょう。



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最も点が伸びるのは
(交易所+市民)×発展トラックです。
商品はイベントによって支払うこともあるため、
堅実にこれらを獲得しておいた方が良いです。

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ギルドホールアクションに歯車を置いておくのも良いですね。

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商品タイルには価値が設定されており、
それに応じて総数が異なります。
しかし、
2人プレイだとゲーム開始時にランダムに一定数ゲームから除外するため、偏る場合も。
獲得したあるいは残りの商品は公開情報なので
よく注目すべきでしょう。

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イベントの疫病は何度か発生します。
布袋の中から1つランダムに引いたチップを失うというもの。
せっかく取った黄色の修道士などを失うとつらいので、バックの残りはある程度把握しておきたいです。

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2人プレイだと公共事業ボードは埋まりにくいです。
人数による調整がないためです。
しかし、
市民を多く獲得できるチャンスがあるのも事実。
プレイする前に市民の重要性を周知しておくと良いですね。


以上のことを留意した上で、実際にプレイしてみましょう!



夫婦2人でプレイ

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先程の考察はもちろん妻とも共有しました。
☆これが大事!


せっかくなのでスタートを分けてみましょう。
あちらは船長から、
わたしは教授から。

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と思ったらいきなり疫病。
チップを失います。
ここで失うチップは初期から持っているものは対象外になります。新たに獲得したチップを失わなければなりません。

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せっかく手に入れた教授を失ってしまいました。
しかし、大学はアクションを強化したので再獲得は比較的容易です。
他のチップにも手を出しましょう。

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あちらも市民の重要性を理解したようです。
城アクションを連発しています。
布袋から引ける数が増えるのは、そのままアクション数に繋がるので単純に便利ですね。

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イベントには良いものもあります。
交易所の数だけお金がもらえるもの。
ゲームの後半になるにつれ、

1つあたりのもらえる金額が低くなります。

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妻が先に船長をオールマイティにするハーブ園の建物を取ってしまったので、わたしはこちら。
図書館は個人ボードの写字室の上位互換です。
発展トラックは勝利点計算上、重要なのでうまく活用したいところ。

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さらに学校を建設!
正直、文句なしの強さです。
ハーブ園と違い、5種類のチップの代わりになるのが良いですね。(あちらは3種類)

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そろそろメインボードのマップにも手を出さねば。
交易所を置かないことには点が伸びません。

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歯車でアクションを強化しつつ、
学校のオールマイティ能力により
1ラウンドで4アクション出力です!

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お互いにマーカーが進んできましたね。
初回プレイとはかなりの差です。笑
チップがなくなってしまったところ及び、
自身のマーカーが最大まで進んでしまったところ、
に関しては今後アクションすることができません。

例えば赤の城は騎士チップのストックがないため、
もう実行できないのです。
2人プレイだとチップのストックの上限数がそれぞれ減らされているので、あっという間になくなってしまいます。

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良いイベントです!
発展トラックに応じて収入があります。
イベントをある程度把握しておけば、備えてお金(=勝利点)を稼ぐチャンスがありますね!

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マップを巡っていきましょう。
水路(青色)か陸路(茶色)を通るのにそれぞれ別のアクションを使います。
同じ道を通ると商品を獲得しそびれてもったいないので、一筆書きが理想の動きです。

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またしても疫病!
ゲーム中、3回やってきます。
事前に回数を知っておくと準備できますね。
まぁ、結局は引き運ですけども。笑

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あちらも商品とお金を蓄え始めています。
あまり埋まらないと言えど、
やはり公共事業からの市民は欲しいのでお互いに様子を探っています。

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後半はチップ切れによりできないアクションが増えます。
騎士と船長は無くなってしまいました。
移動&交易所に自ずとシフトしていきます。

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もしくは勝利点に繋がる建物を獲得しておいても良いでしょう。
お金や発展トラックはいくらあっても困りません。

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ぐぬぬ、狙っていた市民がとられてしまった。
埋めるスペースが少ない公共事業は2人プレイだと人気ありますね。

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農夫1つを残してチップがなくなってしまいました。
お互いにマーカーをかなり進めましたね。

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最終ラウンドで交易所建てたかったのですが、
騎士を引けず…
おかしいな、3〜4枚はあるはずなのに。(^^;)

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これにてゲーム終了!
はたして結果は…?



111-132で負け!(^^;)
あちらの市民と交易所が多かったですね。
発展トラックもゲーム終了間際に伸ばしてきました。
お互いに前回より点が伸びましたが、
妻にいたっては1.5倍以上です。
飲み込みが早いな。笑

所要時間60分ほど



感想

やはり、チップをオールマイティ化する建物が強いと感じますね。
引き運ももちろんありますが、ある程度コントロールが効くようになります。良くも悪くも強すぎるのでハウスルール等で独占禁止にした方が良いかもしれません。


前半は必要なチップを集めて、
後半は勝利点に繋がる行動にシフトできるように態勢を整えておくことが大事です。
自分のことはもちろんですが、相手の動向も探っていないと交易所や市民といった早取りに乗り遅れてしまいます。
相手がアクション計画をしている様子を観察しておくと良いでしょう。


新たな戦略を試してみて、それが目に見えて効果が出ると「ボードゲームをしている感覚」が味わえてとっても満足感が高いです。
運要素が絡んでくる以上、毎回違った展開が楽しめますね。
拡張セットもあるので、長ーく遊べそうです。^ ^



購入情報

Engamesさん日本語版は再販予定があるそうですよ!