レイクホルトとは
1〜4人用 ウヴェ・ローゼンベルグ作アイスランドの野菜栽培をテーマにしたワーカープレイスメントゲームです。
ホビステセールで安くなっており、以前から気になっていたのもあってチェックしてしまいました!
夫婦で遊んでみたいですが、まずはルール確認がてらソロプレイで回してみましょう。
今回から実物からとんでもなくデフォルメされたこちらのアイコンを使っていきますよ!笑
ゲームの流れを簡単に
ソロ用セットアップ
ボードは両面仕様でこちらは1〜2人用です。
ソロでは2色のワーカーを3つずつ使用します。ラウンド毎に1色ずつ置いていき、そのラウンドの終わりで前のラウンドのワーカーを回収するタイプ。
オーディンの祝祭やヌースフィヨルドと同じですね。
使わない色のワーカーでアクションスペース2つを封鎖するので、10個のアクションから選んでいきます。
ソロゲームは全5ラウンド。各ラウンドの終わりには供給フェイズがあり、トラック上の野菜をその数だけ支払うことでトラックを進めることができます。
ソロプレイクリア条件
野菜5つのゾーンに到達する。ソロプレイダイジェスト
それではスタート!ソロでは各ラウンド開始時にトマト1つもしくは野菜を植えるための温室1枚を受け取ることができます。
まずは温室にしてみました。
トマトを獲得して、それを撒きましょう。
温室に野菜を撒いたら、その野菜でいっぱいになります。
この辺りは同作者の洛陽の門にてと似通ってますね。
撒いた野菜は収穫すると畑から1つ手元に移せます。支払いに充てられるのは手元に持っているものだけです。
とりあえず最初のラウンドでトラックをここまで進めました。
ボーナス
1ラウンドに1度のみ、描かれている野菜を支払うのではなくもらいながらトラックを進めることができる。支援カードを獲得してみます。
デッキは5セット(内1つは2人専用)あり、毎ゲーム好きなものを選ぶことができます。今回は初回なのでAデッキ。
小さなキノコプランターは収穫の時にキノコがおまけについてくる代物です。
温室が増えてくると栽培していくのが楽しくなりますね。
トラックが大体折り返し地点でしょうか。残り2ラウンド。支払いが厳しくなってきましたね。
後半はこんなアクションが有効になりそうです。
もう使わなそうな温室を廃棄すればトラックを進められるのです。
さらに余った野菜を支払いに都合の良いものに変換してしまいましょう!
最終ラウンドで温室3枚を支払っちゃいましょう!
手元に残ったのは支払いに充てる野菜のみ…。
農園の面影ないやん。笑
でもそのおかげでなんとか目標到達!
5個の野菜ゾーンの最初なので、最低限のクリアでしょう。
所要時間:ルール確認しながら30分ほど
感想
ワーカープレイスメントゲームではありますが、ソロではなんだかパズル感が強いですね。支援カードのバリエーションこそあるものの、行うアクションを最適化すれば安定したスコアが出せるのかな。つまらなくはないけど、その他のウヴェワーカープレイスメントゲームのソロプレイよりはすこーし物足りない印象。
テーマとコンポーネントの質は良いのでこれはぜひ2人以上でも試してみたいですね!