トリオミノスとは
2〜4人用三角形のタイルを上手く配置しながらポイントを稼いでいく戦略ゲームです。
なんかずっと気になってて事前情報も大して調べずに、不意に購入しました。笑
皆さんもそんな時、あるよね?(ない
ゲームの流れ
2人用セットアップ
タイルは裏向きによくシャッフルし、スタンドを立てて9つのタイルを受け取ります。
3〜4人だと7つになります。
適当な方法で先攻を決めましょう。
手番では手持ちから1枚までタイルを場に出します。出しただけで書かれている数字の合計だけ点がもらえます。
場に2枚目以降のタイルは既にあるタイルに隣接かつ角の数字を合わせないといけません。これでもまた得点。
特定の形が作れると通常点に加えてボーナス点です。
ブリッジ
橋の形。40点。ヘキサゴン
六角形1つ。50点。ダブルヘキサゴン
六角形2つ。60点。トリプルヘキサゴン
六角形3つ。70点。タイルを置きたくない、もしくは置けない場合はストックから1手番に3回まで引くことができます。
1回引くごとに5点減点になるので注意!
もし3回引いてもタイルを置けない場合、さらに10点減点して相手へ手番が移ります。
誰かが手持ちのタイルを全て置いたらゲーム終了。そのプレイヤーにボーナス25点と対戦相手の手持ちのタイルの合計点だけ点を獲得。
誰もタイルを置けない状況になってもゲーム終了です。
夫婦2人でプレイ!
それではスタート。公式ルールでは400点取るまでゲームを繰り返すそうですが、とりあえず様子見で先攻入れ替えて2戦やってみましょうか。
わたしの後攻です。
1つとして同じ構成のタイルはありません。適当に置いていくとけっこう詰みます。笑
現在の点ですが…わたしが+30点に対し、妻は-5点です。なかなか置けるタイルが引けずにマイナスを被ってます。笑
ようやく妻の点がプラスになりました。笑
ボーナスのある形を狙いたいですね。
引いてきたタイルでヘキサゴンができました!タイルを引くために払った点は一気に帳消しです。
ボーナスを狙って戦略的にタイルを引きにいくのも手ですね。
その後妻も1度ヘキサゴンを達成し、1回戦終了。タイル切れでした。手持ちのタイルは減点になります。

続いて2回戦。とりあえず手持ちから置けるものを置いていきましょう。
なんか今回は順調だな。
あっという間にわたしが置き切って終了。1回戦の半分くらいの時間で終わりました。笑
結果はご覧の通り妻の手持ちが大量失点となり、わたしの大勝です。
所要時間2ゲーム45分ほど
感想
戦略ゲームではあるんですが、思ったよりタイルの引き運が大きい気がします。特に1戦目の妻がそうでした。タイルを引くたびに減点にされ、あっという間にマイナス点に。かなり辛そうに見えました。笑ただ、ヘキサゴンやブリッジなど特定の形ができると入る点が大きいので、一気に稼げたり、逆転要素で盛り上がったりするのも、わかります。
おそらくタイルを構成をある程度把握してからガチガチの展開を楽しむのが、本筋でしょうけど、妻の様子を見るに我が家ではそこまで稼働しないかな…。笑
なーんかちょっと惜しい作品、って感じでした。