2023年は1年分まとめてしまいましたが、今年は上下半期に分けてベストボードゲームを選出したいと思います!
ぜひ作品選びの参考にしていたけると嬉しいです。
対象は2024年1~6月に私が初めてプレイしたボードゲームです。
特に印象に残っているものをチョイスしており、発売時期・ブログ評価は関係ない場合もありますのでご了承ください!
馬高
国産ワーカープレイスメントゲームの秀作!
縄文時代の人々の暮らしをテーマにした作品です。
かなり掘りつくされたジャンルではありますが、ワーカーの使い方や双六など独自の要素が輝いていましたね。
基本ゲームはもちろん、拡張土器のヴァリエーションも豊富。
2~4人いずれの人数でも楽しめたのがまた高評価ポイントでした!
抜歯歯デスゲーム
軽量級作品でぱっと思いついたのが本作
ゲーム会で遊ばせてもらいましたが、システムもさながらテーマが面白く大爆笑していました。笑
早速自分用にも購入し、抜歯ライフを楽しんでいます。
ワイワイ盛り上がるのも良いし、2人でもそこそこ楽しめるので重宝しています。
シルバー&ゴールド ピラミッド
簡単でテーマが良くて、何人でも面白い!と言ったら本作でしょう。
ピラミッド探索をテーマにした紙ペンゲーム。
ピースをカードに書き込んで財宝を発掘していきます。
減点になる髑髏の配置がまた絶妙に嫌らしいんですよねぇ。
思わぬ名作に出会えてテンションが上がった記憶があります。
ピラミッドパワー
こちらもピラミッド紙ペンゲーム。
シルバー&ゴールドはピラミッドの探索がテーマでしたが、ピラミッドパワーは建築が目的となります。
と言うものの、ゲームとして行うのは数字の書き込み!
単純ですが悩まし面白い作風は特に我が家で大ウケし、連日遊んでました。
↓レビュー記事にお得な情報も載せてますので、ぜひご覧ください。
ドロッピングドロップス
失点押し付けタイプの軽量級ゲーム
同じ色が隣り合うと爆発します!連鎖で大量失点も?!
激推ししているボードゲーム制作チームRMBCさん作品でして、毎回私にぶっ刺さる作品をリリースしてくださいます。
ドロッピングドロップスも例に漏れず快作でして、卓によってはニムトやコヨーテといった超定番軽量級ゲームにとって代わる存在もなり得ますよ!
プレイ人数の幅も広いのが尚良しです。
BOOTH通販で購入できます!
ハーモニーズ
今回のチョイスに滑り込み!
可愛らしい見た目とは裏腹なゲーマー仕様の仕上がりにやられました!
BGGでも2人ベストなだけあり、1~2人の少人数でのヒリヒリプレイをおすすめします。
パルサー2849
一押しボードゲームデザイナーであるウラジミール・スヒィ作品
遥か未来の宇宙を舞台に、プレイヤー同士凌ぎを削りあいます。
他にはない独特なプレイ感ですが、同氏の作品の中では比較的遊びやすく、得点サイクルを築き上げる楽しさがあります。
「ジャイロダイン」と言ったワードを連呼したくなること間違いなしですよ。笑
街コロ通
有名な国産ゲームですが、実はプレイしたことがありませんでした。
基本の街コロの後継作となる「街コロ通」を体験し、なんでもっと早く遊ばなかったんだろうと後悔する程度に面白かったですね。
ダイスゲームの運要素が上手い具合にプレイヤーの利益につながる仕組みが単純ながらも、やはり盛り上がります。
もっぱら夫婦での2人プレイですが、中毒性があってつい連戦してしまいますね。
ワイルドスペース
突如宇宙から飛来したかのような(送料無料キャンペーン)啓示のおかげで我が家に着弾した本作。
思わぬ所からツボにハマってくる作品でした。
手番ではワーカープレイスメント的に駒を配置し、効果を得るのみです。
連鎖してプレイされていくカードがとにかく気持ち良い!
ゲーム時間が長くなりがちなコンボシステムも、手番数が固定であることが良く作用して締りのあるプレイ感を生み出しています。
拡張を入れるのがおすすめですよ。
ふるりん本舗で購入できます!
エヴァキュエーション
最後に紹介するのはエヴァキュエーション!
パルサー2849に続くスヒィ作品です。
滅びゆく旧世界から新世界への脱出を試みる壮大なテーマの作品。
ルール・要素が多く、独特な雰囲気を醸し出す本作は決してハードルの低い作品ではないですが、それでも頑張ってプレイするだけの価値があると言いたいです!
初回推奨ルールもありますが、腕に自信のあるボードゲーマーであれば上級ルールにいきなりトライ!も全然ありですよ。笑
数寄ゲームズ通販で購入できます!
まとめ
いかがだったでしょうか?皆さんのおすすめもぜひコメントやXで教えてください!
下半期も多くの素敵な作品と出会えますように。