コロニストとは
1〜4人用超重量級ワーカームーブメントゲーム
皇帝の命により、入植者たちを募って誰よりも雄大な町を作り上げることを目的とする作品。
BGGでの重さを表す指標は投稿時点、
間違いなくわたしの所有している作品の中でもトップクラスの重さを誇ります。
長年気になっていた作品ですが、ついに手を出してしまいました。駿河屋さんで運良く状態の良い中古品を手に入れることができたので。( ´ー`)
ソロプレイも可能な本作。
今回はシリーズということで
第1〜4時代のソロプレイの様子を時代ごとにお届けする予定です!
しかもなんと初回プレイ。←
初回でどの程度の時間がかかり、どのようなプレイ感なのか、ありのままをお伝えしたいと思います。
他時代レビュー
ゲームの流れ・第1時代セットアップ
まず、今回わたしが入手したのは中古品と言うことでコンポーネントは仕分け済、カードにはスリーブ装着済でした。多分タイル抜きから行おうとするとそれだけでかなりの時間を要すると思います。
セットアップをしてみました。
本作には導入ゲームの冊子が用意されており、それを見ればある程度ゲームの流れは理解できるようになっています。
コンポーネント、ルールともにかなり多いですが、プレイ自体はそこまで難しくありません。
手番では自分の執事コマを3マス動かし、止まったそれぞれのマスのアクションを行います。
この3アクションを半年とし、合計6アクションで1年が終了。
5年分行うと1時代が終わり、最大第4時代まで続けます。
最大というのは、本作はそのあまりのボリュームの多さから全ての時代通してだけでなく、一部の時代を切り取ってプレイすることもできるからです。盤面を保存して途中で中断しても大丈夫。
資源の保管にはルールがあります。
保存できる資源の最大量は自身の街にある保管スペースの数によります。
倉庫や保管庫にある資源のみを支払いに充てることができます。
労働者の配置にも決まりがあります。
対応する労働者が配置されている建物のみが起動することができ、働いている労働者は1年の終わりに再配置可能で扶養しなければなりません。
とりあえず第1時代で主に登場する農夫は自活するため、扶養コストはかかりません。
では第1時代スタートです!
右上の市場カードは毎年変更になります。
まずは格納量を上げるべく物置を建設します。
建物を建てると即座に労働者を配置し、使用可能にできます。農夫は無料で働いてくれるので、もちろん配置。
カードも引いてみましょうか。
手札をプレイするマスに止まれば使うことができます。手札上限は6枚。
それを超えて持つことはできないので注意。
林務官の家を建設しました。
こちらも農夫で起動可能。
1年の終わりに木を生み出します。
生産施設はそれ自体が資源の一時保管庫になります。
支払いに充てるには物置や倉庫に移さないといけません。
1年の終わりにタイルが3枚ずつ追加されていきます。
執事コマを効率的に動かすために配置も考えた方が良さそう。2マス分ある市場には1移動力でどこからでもジャンプできます。
休暇用の山小屋で農夫を増やし、追加の物置を建設!徐々に格納量が増えてきました。
ここで折り返し地点。
思考量が多いので、時間はそこそこかかってます。
ここで大使館との関係を樹立します。
大使館を持っていると、それぞれ固有の能力が使用可能に。
錬金術師大使館は木もしくは粘土獲得時に、それぞれで変換を行うことができます。
アクションスペースが増えてきましたね。
カードをプレイ!
この時代では少し貴重なレンガを獲得です。
農場を大農園にアップグレードします。
これにより農夫が増えますね。
働き手はたくさん欲しいのです。
実業家大使館も建設!
1年の終わりに木を木材に変換できる他、追加の保管スペースや生産力アップの恩恵を得ます。
これにて第1時代終了!
所持金、建物の勝利点、働いている労働者から勝利点を得ます。
働いている農夫は1人2点になるので…
この時点で44点!
第1時代ソロの目標は60点でした。
既に全然足りないっす。笑
この3アクションを半年とし、合計6アクションで1年が終了。
5年分行うと1時代が終わり、最大第4時代まで続けます。
最大というのは、本作はそのあまりのボリュームの多さから全ての時代通してだけでなく、一部の時代を切り取ってプレイすることもできるからです。盤面を保存して途中で中断しても大丈夫。
資源の保管にはルールがあります。
保存できる資源の最大量は自身の街にある保管スペースの数によります。
倉庫や保管庫にある資源のみを支払いに充てることができます。
労働者の配置にも決まりがあります。
対応する労働者が配置されている建物のみが起動することができ、働いている労働者は1年の終わりに再配置可能で扶養しなければなりません。
とりあえず第1時代で主に登場する農夫は自活するため、扶養コストはかかりません。
では第1時代スタートです!
右上の市場カードは毎年変更になります。
まずは格納量を上げるべく物置を建設します。
建物を建てると即座に労働者を配置し、使用可能にできます。農夫は無料で働いてくれるので、もちろん配置。
カードも引いてみましょうか。
手札をプレイするマスに止まれば使うことができます。手札上限は6枚。
それを超えて持つことはできないので注意。
林務官の家を建設しました。
こちらも農夫で起動可能。
1年の終わりに木を生み出します。
生産施設はそれ自体が資源の一時保管庫になります。
支払いに充てるには物置や倉庫に移さないといけません。
1年の終わりにタイルが3枚ずつ追加されていきます。
執事コマを効率的に動かすために配置も考えた方が良さそう。2マス分ある市場には1移動力でどこからでもジャンプできます。
休暇用の山小屋で農夫を増やし、追加の物置を建設!徐々に格納量が増えてきました。
ここで折り返し地点。
思考量が多いので、時間はそこそこかかってます。
ここで大使館との関係を樹立します。
大使館を持っていると、それぞれ固有の能力が使用可能に。
錬金術師大使館は木もしくは粘土獲得時に、それぞれで変換を行うことができます。
アクションスペースが増えてきましたね。
カードをプレイ!
この時代では少し貴重なレンガを獲得です。
農場を大農園にアップグレードします。
これにより農夫が増えますね。
働き手はたくさん欲しいのです。
実業家大使館も建設!
1年の終わりに木を木材に変換できる他、追加の保管スペースや生産力アップの恩恵を得ます。
これにて第1時代終了!
所持金、建物の勝利点、働いている労働者から勝利点を得ます。
働いている農夫は1人2点になるので…
この時点で44点!
第1時代ソロの目標は60点でした。
既に全然足りないっす。笑
所要時間40分ほど
もうこれだけでちょっとした重量級作品です。
感想
もうこれだけでちょっとした重量級作品です。資源のやりくりはもちろん、執事コマを効率的に動かすにはタイルの配置にも気を遣わないといけません。
プレイ自体は3歩動いてアクションするだけで単純ですが、考えることはかなり多いです。
既にやりごたえをばっちり感じていますよ。
注目すべきは豊富すぎるカード。
時代ごとに用意されていますが、よほど積極的に引かない限り1ゲームで登場するのはほんのわずかです。
物によっては通常アクションより強力なものがあるため、上手く使えると高得点に繋がりそう。
まだ第1時代ということで、先の時代に向けて基盤を作っているところでしょうか。農夫には扶養も発生しないので、これからが本番という感じがヒシヒシとしています。
早くも次の時代が楽しみです!
追ってレビューを投稿予定ですので、乞うご期待!