クレバー・ホッホ・ドライとは
1〜4人用紙ペンゲームであるクレバーシリーズの第3作目にあたります。
クレバーホフドライの表紙も見られますね。
過去作レビューはこちら!
ゲームの流れ
基本的なルールはクレバーシリーズに共通します。過去レビューで紹介しているので、本作独自の要素を中心に紹介しますね!
個人シート
さあ、また何やら不思議なことが書いてありますね。
ワクワクしますよ。
白ダイス
過去作同様ジョーカーとして扱います。黄ダイス
親の場合、ダイスを投げた回数で書き込める欄が変わります。
1回目→1列目
2回目→2列目
3回目→3列目
となりますね。白と灰いずれの数字でも×をつけられます。
2カ所を挟んだボーナスを獲得します。
子としてフォローする際はどの列の数字でも×をつけられますが、灰色の数字のみとなります。
3列それぞれについて×をつけた数により得点します。
青緑色ダイス
同じ数字の内、任意の1つに×をつけます。
自分が親プレイヤーかつ、自分のダイス置き場に同じ数字のダイスがあればその数に応じて×を追加でつけることができます。
子プレイヤーでフォローする場合は、銀皿に乗っている他の同じ数字のダイスの数を追加して×します。
つまり、青緑色のダイスを1度選択するごとに最大3つの×をつけることができます。
各横列ごとに×をつけた個数に応じて得点です。
青緑色マスをチェックしていくと対応のボーナスが獲得できます。白マスはボーナスには関与しませんが、列ごとの得点に影響するのでチェックしていくほど高得点になります。
紺ダイス
白ダイスとの合計の数字を書きます。
スタートは真ん中の7から左もしくは右へ。
左ならちょうど1ずつ減るように、
右ならちょうど1ずつ増えるように書き込まなければなりません。
しかし7であればいつでも書き込めます。
カウントをリセットすることができます。
到達地点に応じた得点に加え、2,3,4,10,11,12を1つ書き込むごとに追加4点を得ます。
茶ダイス
ダイスの数字と同じ箇所に×をつけます。
どこにでもチェックできますが、既につけた×より右側でないといけません。
できる限り左から攻めたいのです。
×2つで挟んだボーナスは獲得。
×をつけた個数に応じて得点です。
桃ダイス
左から詰めて書いていきます。
原則、ダイスの出目の半分の数字(端数切り上げ)を書き込みます。
下部に記載のボーナスを獲得することを選ぶ場合は半分の数字です。
ボーナスを獲得しないことを選べば、上部に記載の倍数だけ掛け算した数を書き込めます。
書いた数字の合計がそのまま得点になります。
新アクション:ダイス数字変更
使用を宣言すると、ダイスの出目を記載された数字として扱うことができます。
○は左からですが、獲得したものはどこから使ってもOK!
?は任意の数字として扱います。
夫婦2人でプレイ!
それではスタートしていきます!
進行が早く、書き込みが増えていくのみなので写真はあまり撮れません。笑
クレバーシリーズってどれも独特で攻略しがいがありますよね。
満遍なく伸ばしながら、キツネを多く獲得するのがコツだと思います。…できれば。笑
これ私だけですかね?
つい、相手のハイスコアも応援したくなっちゃいます。笑
妨害要素の少ない作品なので、お互いにベストを尽くした結果を競いたくなりますね。
まず私の初回は220点。
妻は204点。
シリーズ作品の中では得点しやすい方でしょうか。
しかし、ソロプレイスコアランクに換算すると2人ともほぼほぼ最低ランクです。笑
続いて2回目。スコアアップで249点でした!
やはり埋めやすい気がしますね。
個人的に青緑色スペースを伸ばすのが難しいです。
おおっ!妻は275点まで伸ばしてきました。
もう1つ、2つのキツネ獲得まであと少しだったようで、まだまだ伸び代を感じますね。
感想
初回プレイの前半では3部作の中で最も難しいと感じましたが、ゲームが進むと意外とエリアが埋まっていく!特にボーナスが獲得しやすく、アクション連鎖が起こりやすいと感じました。
たまたま上手くいっただけかもしれんませんが、やはり1度のアクションでたくさんチェックできると気持ち良いですよね。
シリーズの良さがしっかりと感じられました。
相変わらず妻ウケも良く、クレバーシリーズは我が家でこれからも重宝しそうです。
あくまでもその数字として扱うだけです。