厄介なゲストたち [2人プレイボードゲームレビュー:評価9/10]

厄介なゲストたち

1〜8人用 推理系ボードゲーム

ウォルトン氏殺害事件の謎を誰よりも早く解決することを目指します。


推理系作品は夫婦でお気に入りであることが多いので、早速試してみました。

ゲームの流れ

セットアップ


プレイヤーはそれぞれ専用シートと衝立、カードを受け取ります。


挑む事件によって使用するカードが指定されています。マニュアルにも数十通り載っていますが、専用アプリを使えばさらに多くの事件パターンを生成できる仕組みです。

手番ではカードのやり取りを行います。欲しい情報を募り、他プレイヤーから申し出があれば同等以上のヒントと交換することで、自分の推理に役立つ情報を得ることができます。

カード左上には数字が書かれており、この数が大きいほど事件の真相に迫る内容になっています。カードの交換をする際はこの数字の合計が同等以上にならないといけません。

目的は犯人がなぜ、どのようにウォルトン氏を殺害したかを解明することです。謎が解けたと思ったプレイヤーは解決フェイズで宣言して、答え合わせをします。

注意ポイント!

ゲームにはこのように容疑者たちの証言カードが含まれてますが、犯人は嘘の証言をしています。

なので、他の証言との矛盾を暴かないといけません。

りょうたろ
そりゃあ、犯人は自分に都合の悪いことは証言しませんよね。本当の捜査さながらです。

感想


ゲームの特性上、ネタバレを防ぎたいので多くのことは書けませんが、はっきり言って個人的2022年ベストボドゲの1つに君臨確定です。夫婦でめちゃくちゃ気に入りました。

特に妻の方からボドゲの予定でない日にお誘いがかかるほどです。笑


証拠をチェックしていき、犯人の情報を絞っていくのはまさに王道の推理ゲームですが、カードの交換や嘘をついている犯人の存在が本作を一層特徴的なものにしています。もちろん良い意味で。

証拠に関わるカードは数字という形でランク付けされており、プレイヤー間の交換における駆け引き要素として絶妙に機能しています。

時には犯人に迫るために、相手にも有利な情報を渡さないといけない場面も出てきます。そんな緊張感のある展開の中、他プレイヤーを出し抜けるとこれまた気持ちが良い!

難易度も5段階で設定されており、簡単な難易度でもやりごたえばっちり。2/5段階の難易度までいくつかプレイしました。今のところ何とか正解していますが、更に上の難易度になると犯人キャラが2人設定されるので、より難しくなりそうです。楽しみですね!


対応人数も幅広く我が家では2人で楽しんでいますが、人数が増えてもカードの展開がさらにダイナミックになり、面白そう。

なんと専用アプリを使えばソロでも遊べちゃうってのだから、このジャンルが好きな方であればチェックしやすい仕様になっています。

唯一の欠点としては準備と片付けがめんどくさいこと。笑

シナリオごとに使用カードを指定されるので、200枚超のカードの中から必要な数十枚を抜き出し、終わったらまた番号順に戻さないといけません。

カードは箱に番号順で整理されています。

マニュアルを参照して使用するカードを確認。→1枚でも間違えると謎が解けない可能性があるので、気をつけながら必要なカードを抜き出す。→よく混ぜて山札を作ってプレイ。→ゲーム終了後、箱の対応した箇所に戻す。次のゲームのために番号順に並べ替えた方が望ましい。

ね?めんどくさいでしょ?大体この間10分以上かかります。笑

システム上、しょうがないでしょう。それでも楽しくて我が家では超お気に入りです!

りょうたろ
我が家では妻が気に入ってくれた作品は特に評価が甘くなる傾向があります。ご了承ください。笑

購入情報

数奇ゲームズさんで購入できます!

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